昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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ガオラオ・ルーアット・ムー@バンコクの屋台村

バンコクのスクムビット大通りにあるKFC(タイではケンタッキー・フライドチキンのことをケー・エフ・シーと呼ぶ)の近くにある屋台村へ。

ガオラオ屋台

屋台の1つに大好きな料理を出す店があるからだ。

いつものようにテーブルに座って「ガオラオ・ルーアット・ムー(豚の血豆腐入りスープ)+ご飯(60バーツ、約170円)」を注文する。

豚の血をプリン状に固めたルーアット・ムーは、ルーアット(血)+ムー(豚)とそのままの名前だけど、澄んだ旨みの強い塩味のスープに、煮込んだ内臓と一緒に入っている「ガオラオ・ルーアットムー」は、毎日食べたいほど大好きな料理だ。

テイクアウトのお客も多くて、10分ほどで料理が登場。

ガオラオ・ルーアット・ムー

なぜか今回は内臓が少なくて、豚肉のミートボールがたくさん入っていた。

なぜだろう。


美味しいガオラオ・ルーアット・ムーを食べさせる屋台村(バンコク)


大きな地図で見る

カオパット・ガイ+ガオラオ・ルアットムー@チェンマイ・アーケード

チェンマイのターペー門の前で友人チャトリさんの長男チャロラ君と待ち合わせした。

SANY0043.jpg

近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら待っていると、約束の12時ちょうどにチャロラ君が妹のチャキラさんと一緒に現れた。時間にルーズなのが一般的なタイ人にしては驚異的な正確さなので驚く。彼らはチャンマイの北東50キロほどの村に住んでいる山岳少数民族カレン族で、バプティスト派のキリスト教徒なので一般的なタイ人とは違うのかもしれない。

いつもはチェンマイに住む友人のスチャーが村まで送ってくれるけど、プーケットに出稼ぎに行ってしまったので甥のチャロラ君が迎えに来てくれたのだった。

スチャーは、チャロラ君の母親の弟だから叔父に当たる。政府公認の観光ガイドが正業だけど、チェンマイを訪れる観光客が激減して仕事にあぶれているらしい。そこで旅行代理店の社長の親戚が経営する建設会社の現場監督として、30名ほどのミャンマー人を監督するために1か月ほどプーケットに出稼ぎに行くことになったという。

チャロラ君とチャキラさんが載っていたのは1600ccのトヨタカローラだった。中古車を4年ローンで購入したらしい。月給6000バーツのチャロラ君は、そのうち4000バーツをローンに支払っているという。

村に向かう前にチェンマイ・アーケードというの長距離バスのターミナルに近い食堂で昼食にした。この店は、近隣のOLや学生など女性が半数以上で、大人気の店だった。

SANY0045.jpg

「カオパット・ガイ(40バーツ、約120円)」「ガオラオ・ルーアットムー(45バーツ、約135円)」を注文すると、5分ほどで料理が登場。

SANY0044.jpg

鶏肉入り焼き飯(カオパット・ガイ)は、長粒米がパラパラに仕上がっていて驚くほど美味しい。豚の血を固めたプリン状のルーアットムーや、レバー・腎臓・小腸などさまざまな内臓が入ったスープのガオラオ・ルーアットムーもしみじみとした旨みが口いっぱいに広がって美味しい。


チェンマイ・アーケードには長距離バスターミナルがある



バーミーナーム(ルーアットムー入り)@バンコク(タイ)

バンコクの屋台で不思議なラーメンを食べた。

スクムビット大通りにあるケンタッキー・フライドチキン(タイではFKC:ケイ・エフ・シーと呼ぶ)の隣の空き地が屋台村になっていたので、そのうちの1つの近くにあるテーブルに座って「バーミーナーム(約80円)」と注文。

バーミーは、かん水入り小麦粉のちぢれ麺(日本のラーメンとほぼ同じもの)で、ナームは「スープ入り」という意味。「バーミーヘン」というのは、一時、日本でも流行った油そばに似ているスープなし和え麺だけど、ほとんど注文したことはない。

こうした屋台では、クイッティアオという米の麺とバーミーを食べさせてくれる。そして、クイッティアオには、太さの違いでセンレック・センミー・センヤイの3種類が用意されているのが普通。

15屋台

5分ほどで運ばれてきた料理を見てビックリ。

15バーミーナム

この屋台のバーミーには、具にルアットムーが入っていた。このブログでも何度か書いているけど、豚の血を豆腐状に固めたルアットムーのスープは大好きな料理だけど、まさかラーメンに入れることがあるとは思わなかった。

ルーアットムー入りのラーメンも美味しかったけどスープを食べたかった。おばさんに「ガオラオ・ルーアットムー(ルアットムーのスープ)はあるの?」と尋ねると、写真入りのメニューを見せてくれた。この辺りは外国人観光客が多いので、ちゃんと料理の英語名も書いてある。

タイのラーメンは麺の量が少ないので、いつもだったらガオラオ・ルーアットムーを注文するところだけど、なぜかこの日はラーメンだけで満腹になってしまった。

次に訪タイしたときのお楽しみだ。


豚の血を固めた豆腐入りラーメンを出す屋台のあるバンコク(タイ)




ガオラオ・ルーアットムー@チェンマイ

タイ第2の都市チェンマイには市場がいくつもあるけど、「チェンマイ市民の台所」と呼びたくなるのは、旧市街から2キロほど東にあるワローロット市場だ。

1階ではさまざまな食料品を売っていて、2~3階には衣料品店が並んでいる。

ワローロット市場

なぜか止まったままのエスカレーターや階段を上って3階に行くと、食堂が並んでいる。

タイ5-チェンマイ-ルアットムー

並んだテーブル席には勝手に座っても良いけど、どうやら店ごとに所有するテーブルが違うらしい。だから、料理を注文してから、どのテーブルに座ればよいかを尋ねる。

各店を覗いていると、いちばん奥の店で厨房にルーアットムー(豚の血の豆腐のようなもの)を発見。

以前も書いたけどけど、ルーアットムーのスープのガオラオ・ルーアットムーが大好きなので、早速、秋葉原あたりに連れて行ったら「メガネッ娘」として大人気になりそうな、色白で20代前半の調理人に「ガオラオ・ルーアットムー(40バーツ:約140円)」を注文。だって、日本では食べられない料理だもの。

調理の様子を撮影しようとしたら、キリッとした目で睨まれてしまった。その剣幕に驚いてスゴスゴとテーブル席に戻って料理を待つ。ところが、待てど暮らせど料理が来ない。

食堂の隣の飲み物屋で高校生くらいの少女が、何だかわからないけど茶色とオレンジ色の中間のような色の飲み物を大量に作っていたので注文。

飲んでみると、ものすごく甘い「アイスコーヒー(12バーツ:約42円)」だった。

15分くらい待ってようやく料理が登場。

ルーアットムー-チェンマイ

内臓はあまり入っていなかったけど、旨味の濃いスープもルーアットムーも美味しい。滋味が身体中に染み渡るのを感じながら食べる。

至福の瞬間だ。


ワローロット市場でメガネっ娘が料理をしているチェンマイ(タイ)

ガオラオ・ルーアットムー@バンコク

バンコクには広大な中華街があって、その中央をヤワラーという大通りが貫いている。近くには安宿も多いので、かつては日本人バックパッカー(特に沈没組)がよく集まっていた。

ヤワラー大通りのほぼ真ん中あたりに、夜中まで営業している(もしかしたら24時間営業)の食堂がある。この店は、イートインのお客だけでなくテイクアウトのお客も多いので、店頭はいつも賑わっている。

20090516中華街の店内

この店で、20年以上前に隣のテーブルのオヤジが食べているものを名前もわからずに指さして注文したのがガオラオ・ルーアットムーだった。ガオラオはスープとか寄せ鍋のことで、ルーアットムーは豚の血という意味。

店の看板にはちゃんと「猪血湯」と中国語訳が書かれている。そう、中華街は欧米人には全く理解不能だけど、日本人にはなんとなく意味がわかってしまう漢字の看板が数多く出ている。

20090516中華街の店

20090516看板

その時以来、バンコクを訪れるたびにこの店でガオラオ・ルアットムーを食べていた。この料理は、日本のタイ料理店では見たことがないし、タイでも出している食堂はそれほど多くはない。地下鉄に乗って中華街の入り口まで行き、久しぶりにこの店で「ガオラオ・ルアットムー(48バーツ:約168円)」を注文。

20090516ガオラオ・ルアットムー

猪血湯といっても、スープに豚の血が入っているわけではない。濃厚な味だけど、スープ自体は澄んでいる。スープの中に、豚豆(腎臓)や小腸、チャーシューなどのほかに、レバーのような茶紫色の固まりが入っている。食感は豆腐っぽいけど、かすかに血の味がする。この店ではセロリの葉を入れていて、これがにおい消しになっていた。

中華街を歩いていると、あちこちでレバーのような茶紫色の肉塊を売っているので何だろうと気になっていた。でもレバーにしては大きすぎたり、立方体に成形されていたりして、どうやら人工物っぽい。そのがルアットムーだった。つまり、豚の血を固めた「豚の血の豆腐」のようなもの。血のソーセージは、ドイツだけでなくフランスや台湾でも食べられているけど、豚の血の豆腐は珍しいと思う。

実は、このルーアットムーは、新大久保あたりのアジア系スーパーでもよく販売しているけど、タイ料理店のおばちゃんに「ガオラオ・ルアットムーを作って」と頼んだら「できない」と断られた。カーオ・マン・ガイ(海南鳥飯)は作ってくれたのに。ルーアットムーは誰が購入し、どうやって食べているのだろう。

ヤワラ-通りの北側を平行に走るチャルン・クルン通りには、夕方になるとガオラオ・ルアットムーを食べさせる屋台が並んでいたけど、いまも営業しているのだろうか。


中華街を貫くヤワラー通りのあるバンコク(タイ)

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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