昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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煮さば+ほうれん草のおひたし@まいどおおきに食堂 新宿一丁目食堂

榊莫山風の筆文字看板が目立つ「まいどおおきに食堂 新宿一丁目食堂」へ。

東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅の2番出口を出て、左へ四谷方面に200メートルほど歩くと左手に店がある。

新宿一丁目食堂

この店は、昔の安食堂のようにガラスケースに並んだいろいろなおかずから好きなものを選んでお盆に載せ、最後にご飯と味噌汁を注文するようになっている。

サバ煮+漬物+ほうれん草おひたし610円@新宿三丁目食堂

「煮さば(250円)+ほうれん草のおひたし(100)+お新香(70円)+小ライス(120円)+味噌汁(70円)」を選んで、空いているカウンター席にすわる。しばらくすると端末を持ったオバサンスタッフにやってきて、料金を計算してレシートを出力して置いていく。これで食後に精算するようになっているわけだ。

煮さばは、業務用電子レンジで温め直したたけどあまりうまくない。おひたしも全然美味しくない

店頭の羽釜で炊いたご飯は芯があってザラザラしている。炊飯に失敗している残念な状態だった。

心がこもっていないひどい料理なのでネットで調べると、この店は「おひつ屋」や「さち福や」を出店している会社の店らしい。

なるほど。

莫山風看板ダメダメ法則」のとおりだった。


◆希望支払金額:400円(料理のレベルの低さにびっくり)
◆費用対効果度:65.6%(400円/610円)

まいどおおきに食堂 新宿一丁目食堂
東京都新宿区新宿1-10-4 新宿1丁目ビル1F



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明太子日替わり定食@舁き山 新宿店

新宿大ガードの交差点から小滝橋通りを大久保方面に向かったところにある、ラーメンチェーン「福しん」の地下にある「舁き山 新宿店」へ。

舁き山 新宿店

本格的な博多料理を食べさせる店らしいけど、莫山風の筆文字の店名の「舁」が読めない。なんと読むのだろうと思いながら階段を下りると、ローマ字表記で「KAKIYAMA」とあった。「舁き山」で「かきやま」と読むのか。

階段で既にその兆候はあったけど、重い引き戸を開けて店内に入ると、現代風の祭ばやしが大音響で流れていて物凄くうるさい

店を出ようかとも思ったけど、女性スタッフがすぐにお茶を運んできたのでカウンター席に座った。斜め後ろの天井にスピーカーがあって、もしかしたらこの店で2番目か3番目にうるさい席かもしれない。

ランチメニュー@舁き山 新宿店

ランチは「明太子日替わり定食」「新鮮生親子丼」「もつ鍋ちゃんぽん定食」の3種類。

日替わり逸品メニュー@舁き山 新宿店

日替わり定食には「今週の逸品」が付き、水曜日は「豚の角煮 舁き山」だった。

あまりにもうるさくて早く店を出たいので、すぐに供されるであろう「明太子日替わり定食(680円)」を注文すると、予想通りに4~5分で料理が登場。

日替わり定食680円@舁き山 新宿店

メインは豚の角煮だった。大根と茹で卵は、しっかり煮込まれているけど、豚の角煮には煮汁が染みていないので、煮汁では煮込まずに茹でた豚バラ肉を加えたようだ。でも、箸で摘むとハラハラと崩れるほど柔らかく煮てあった。

ご飯は、もう少しで「めっこ飯!(北海道・東北方言で芯のある炊飯に失敗したご飯のこと)と宣告したくなるほど、カチカチに固く炊いたご飯。「明太子定食」だけど、明太子はほんの添え物の分量だった。

味噌汁に入っていた油揚げは、断面を見ても白い豆腐部分が全くない不思議なもの。塩辛すぎて味噌汁は飲めなかった。

とはいえ、全体的に680円としてはコストパフォーマンスは悪く無いと思う。

でも、この店はうるさすぎる

「生親子丼」は、地鶏の刺身と生卵という変わった料理らしいのでとても興味があるけど、この騒音には耐えられないので再訪はないだろうなあ。

ところで「舁き山」というのは、博多祇園山笠で山笠が電線を切断する事故が相次いだため、1898年(明治31年)に飾っておくだけの「飾り山」と、実際に巡行する高さ3メートル程の「舁き山」に分かれたのだという。山笠のことらしい。


◆希望支払金額:680円(こんなにうるさくなければ)
◆費用対効果度:100%(680円/680円)


舁き山 新宿店 (カキヤマ)

東京都新宿区西新宿7-9-14



鶏唐揚げ定食@かく田や

旧海岸通りの八千代橋のたもとにあるかく田やへ。JR田町駅からは12~13分のところにある。1階は閉店した飲食店、階段を上って2階へ。

081205かく田や

榊莫山風というか片岡鶴太郎風の店名ロゴがちょっと気になる。この手のロゴにしている店にはあまり良い思い出がないからだ。

2階に上がると、入り口横のレジの前に作業服姿の2人が立っていた。13時近いのに行列らしい。別の店に行こうかと考える間もなく、店の奥から食事を終えたサラリーマンが3人、2人と出てきたので、そのまま待つことにした。

しばらくすると、店長らしい50~60代の男性がレジに立って、「前金でお願いします」という。
作業服の2人がさば塩焼き定食を注文すると、「少し時間がかかります」という答えだった。

そこで、私は「鶏唐揚げ定食(750円)」を注文し、赤い小判型のプラスチック札を受け取る。店長は「とりからー」と厨房に向かって叫んだ。

店内は意外なほど広く、100席ほどあった。作業服の2人は奥の座敷に座ったが、私は食器がまだ片付けられていないカウンター席に座った。

10分近くたって料理が登場。

081205鶏唐揚げ定食750円@かく田や

大振りの鶏唐揚げは薄味だったが、タレに漬け込んであったらしく、鶏肉が濃い茶色に染まっていた。漬け込み時間が長すぎたのか、鶏肉はちょっと固いが噛みごたえがあって、これはこれで美味しい。

ご飯はモチモチとした食感で上手に炊けていた。

この店では、これにフリードリンクでコーヒー、お茶、烏龍茶が付く。それと喫煙可なので、食べ終わってもすぐには帰らない客が多い。

料理とは関係ないし、たまたまかもしれないが、この店は段取りが悪すぎる。吉本新喜劇のようなベタなドタバタが繰り返されていた。

お客が前払いで注文すると、レジにいる店長がオーダーを厨房に向かって叫ぶ。お客はメニューごとに色分けされたプラスチック札を持って空いている席に座って待つ。テーブルにプラスチック札を置くので、どの客が何を注文したかは一応はホール係にわかるようになっている。

しかし、日本人の中年女性2人と日本語がほとんどできない外国人女性2人のホール係は、お客の来店順をちゃんとは把握していない。オーダーは厨房に伝えられるが、その料理を注文した客がどこに座るかをちゃんと見ていないのだ。

厨房には大柄な男性2人がいたが、彼らはオーダーをきちんと整理しないので、料理の数や出す順番がいいかげんなことになっていた。

するとどうなるか。鶏唐揚げ定食を注文したお客が2人いたのに1人分しか作らなかったり、後から来た人に先に料理が提供されたりする。

「時間がかかります」と言われたはずのさばの塩焼き定食が、作業服2人にあっという間に運ばれたのでアレレと思っていると、しばらく立ってから「さば塩、まだ?」と奥のテーブル席にいた先客が怒っていた。

私の注文も忘れ去られる可能性があるので、厨房の兄ちゃんやホール係の中年女性の目を見つめて、さりげなくアピールすることにした。

その甲斐あって、10分ほどで無事に鶏唐揚げ定食が運ばれてきたが、私が食べ始めてしばらくすると、座敷席の奥にいた先客に叱られたらしい外国人女性が戻ってきて「カラアゲ2ツ」と料理人に小声で告げた。私より先に2人分の鶏唐揚げ定食のオーダーが入っていたらしい。これ以外にも、大盛で注文したカツカレーが普通盛だったり、オーダーされていない料理を作ったりと、コント劇が続いた

こんなに恐ろしいほど段取りが悪くてもお客が次々に来店するのは、料理がそこそこ美味しくて安いからだろう。

笑いを堪えながら料理を食べた。


◆希望支払金額:750円(料理は全く問題ないが……)
◆費用対効果度:100%(750円/750円)

新鮮旬居酒屋かく田や
東京都港区芝浦3-19-16 八千代橋ビル2F

山鮮弁当780円@備長七輪海鮮山鮮

13時近くに上野広小路から湯島方面へ向かう。路地の奥にある「備長七輪海鮮山鮮」という店の幟を見て入ってみることにする。

080513備長七輪海鮮山鮮


大勢の客が去った後らしく、カウンターには下げられたお膳がいくつも並んでいた。いつまでも片付けようとしないので、なんだか場末感が漂っている。
ようやくお茶をもってきた女性従業員に、「山鮮弁当(780円)」を注文。

080513山鮮弁当780円@備長七輪海鮮山鮮

しばらく待たされた後で出てきたのは巨大なアジの干物の載った弁当だった。でかい。皮を箸でつまむとバリバリ音がするほどだ。肉厚なので、このアジだけでお腹が一杯になりそうだ。大きいのは良いのだけれど、これはちょっと大きすぎるのではないか。インゲンやニンジンを鶏肉で巻いて煮物は味が薄すぎると思う。小松菜のゴマ和えもいまいち。それに、和食にフレンチドレッシングのレタスはやはり合わないと思う。

「莫山風」あるいは「鶴太郎風」店名ロゴを使っているチェーン店はやっぱりいまいちだな。ロゴなんかで客に媚びようとする志の低さが、味にも現れるのだろうか。

そういえば、中国が備長炭の輸出を取りやめる、というニュースがあったが、全国にあまたある“備長炭の店”はどうしたのだろう。中国以外の国から備長炭を輸入しているのだろうか。この店は備長炭ではなく備長七輪(備長の七輪という意味だろう)だから関係ないか。


備長七輪海鮮山鮮 上野御徒町店
東京都文京区湯島3-38-15 伸協ビル1F

地図NAVITIME

つけめん大盛り730円@つけめん専門店 一歩

昼時は行列の絶えない蔵前通りにある「つけめん専門店 一歩」へ。

私は基本的に「ラーメン屋の行列」は信用しない。行列店が美味しいラーメンを提供しているとは限らないからだ。吐きそうなほどまずいラーメンしか出さない店なのに、行列がいつも絶えない店もいくつも知っている。

例えば、神田神保町にある行列の絶えない某店は、「元祖半ちゃんラーメン」といってラーメンに半分のチャーハンを付けるセットメニューを初めて実施した店。大雨の日に行列がなかったので入ってみると、出されたのは化学調味料がたっぷり入ったラーメンとチャーハンだった。ひとくち食べた途端、舌がしびれ、「食うな、食うな」という声が身体の奥から聞こえた。身体が発した危険信号だった。こんなにひどい店は少ないが、普通に不味いラーメン店なのに、行列のできる店はある。

ラーメン好きと呼ばれる人々はよほど味覚音痴なのだろうか、あるいは出店する場所が良くて雑誌やテレビで採り上げられて話題になれば、一見の客だけで行列店になるのだろうか。

つけめん一歩


券売機で「つけめん大盛(730円)」のチケットを購入。実は、小盛、並盛、大盛のすべて同じ730円なのだ。

カウンターでつけ麺を食べる人の背中を見ながら5分ほど並んで待つ。

大盛り730円@つけ麺一歩


つけ汁は鰹節の香りが濃厚なのにさっぱりしていていい味。
そして麺は……。太い。うどんのように太い。でも、コシがない。フニャフニャだ。
まるで太いそうめんのような麺だった。味の濃いつけ汁も、このフニャフニャ麺にはちょうどマッチしていた。

帰りに店の看板の文字を振り返って見る。「つけめん」というひらがなの書体は、「榊莫山風」とでも言うのだろうか、あるいは「片岡鶴太郎風」とでも言うのだろうか。20年ほど前から飲食店の店名でよく見かける書体だが、不思議なことにこうした書体の店名の飲食店で美味しい店に出会ったことはない。

店名の書体と経営理念に何らかの因果関係があるのだろうか。恐らく飲食店を単なる金儲けの手段としか考えないようなオーナーが、飲食店コンサルタント会社に依頼するとこういうロゴになってしまうのだろう。

つけめん専門店 一歩
東京都千代田区外神田3-7-8

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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