昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

クイティウ@シェムリアップ(カンボジア)

先週は、タイの調味料セットを紹介したが、カンボジアでも似たような調味料セットがテーブルに乗っている。

06カンボジア調味料

瓶に入っているのはタイ製のナンプラー。4点セットはタイと違い、酢漬けの唐辛子、粗挽き唐辛子、グラニュー糖、コショウ。カンボジアのコショウは〈世界一〉と言われているらしいが、安食堂にばかり行っているので、香り立つようなコショウには出会っていない。写真中央にあるのはライム。

白いケースには紙ナプキンとして使うトイレットペーパーが入っている。赤いケースには竹の箸が入っていた。

カンボジアの食堂などでは、十代前半(に見える)の子供が働いていることも少なくない。もちろん、家の手伝いをしている場合もあるだろう。

06カンボジア妹

アンコールワット観光の宿泊地となるシェムリアップの小さな食堂に入ると、12~13歳くらい(に見える)少女が、氷を割って水を出してくれた。

06カンボジア姉

「クイティウ(米の麺)40円くらい」を注文すると、20歳くらいの女性が登場して調理を始めた。茹で豚を切っている。2人は姉妹だと言ったが、肌の色も顔つきもまるで違う。「妹」はカンボジア人の典型的な顔立ちで肌は焦げ茶色、「姉」は明からに中国系の顔立ちで肌は白い。姉妹というのは、まるで姉妹のように仲が良いという意味の比喩かもしれない。あるいは、タイのように年長者が年少者を「弟」や「妹」と呼ぶ習慣があるのかもしれない。

06カンボジアの麺

スープは豚骨らしいが透明でさっぱりした薄味で、麺は冷や麦くらいの細麺。茹で豚と香菜、浅葱が載っていた。カンボジアでは、甘辛いチリソースが添えられることが多い。

美人姉妹が作ってくれたクイティウだったが、残念ながらあまり美味しくはなかった。


シェムリアップ(カンボジア)

市場の昼食@シェムリアップ(カンボジア)

東南アジアを旅行する際には、市場の近くにあるホテルに泊まることが多い。

市場の近くにはたいてい長距離バスや中距離バスの発着所があり、外国人旅行者向けというよりも現地の普通の人向けの安ホテルが必ずある。果物や飲み水などを買うにも市場が近くにあれば便利だし、見たこともない野菜や果物、魚が並ぶ市場を歩くのが楽しい。そして、市場内にはたいてい地元の人々向けの食堂が必ずあって、安くて美味しい料理を提供している。

アンコールワット遺跡群を訪れたときにも、宿泊地であるシェムリアップ市の市場から50メートルほどのホテルに泊まることにした。昼下がりに市場を訪れると、人影がまばらな中で食堂には客が集まっていた。これだけ人気があるならば、美味しい料理を出す店に違いない。

2002シェムリアップの市場-カンボジア

7~8種類の料理を載せた大皿に並んでいた。タイならば、料理をステンレスの容器に入れて湯煎で温めていたり、フタ付きの鍋に入れていたりするところだが、ここでは露天なのに大皿のままだった。
これがインドやインドネシアだったら、蝿が大量にたかっているところだが、不思議と蝿はいなかった。市場全体で衛生管理が行き届いているのだろうか。

空腹だったので3種類の料理を指さして、空いている椅子に座った。

2002シェムリアップ

豚肉の炭火焼き、豚足と竹の子の醤油煮ゆで卵付き、そして野菜炒め。どれも驚くほど美味しい。焼き物は強火で表面はパリッとしながら中は程良く焼かれ、煮物はじっくりととろけるように煮込まれ、炒め物はごく短時間でシャキッと炒められていた。丸椅子に腰掛け、後ろを通行人が次々に通る少し埃っぽい市場の中で、至福の瞬間だった。


シェムリアップ(カンボジア)Googlemap

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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