昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

イーミー・ムー・パック@チェンマイ(タイ)

チェンマイ旧市街にあるターペー門のすぐ前にある「DARET'S HOUSE & Restaurant」へ。

2階から上は欧米人バックパッカーに人気のゲストハウスになっていて、1階のレストランも欧米人でいつも賑わっている。

06-1イーミー食堂

日差しを避けて日陰のテーブルに座って「イーミー・ムー・パック(約150円)」を注文。

6~7分で料理が到着。

06-2イーミー

豚肉とニンジン・ブロッコリー・ピーマン・キャベツなどたっぷりの野菜炒めが、かん水入りちぢれ麺に載っていた。

イーミーというのは、伊府麺のこと(略して伊麺)。中国の清代に伊さんという人が、生麺を油で揚げて保存することを考えたので、伊さん(伊府)の麺と呼ばれているらしい。日清食品の安藤百福が麺を油で揚げることで麺を保存するインスタントラーメンを発明したことになっているけど、実は中国にはずっと昔から麺を油で揚げて保存する方法があったのだった。

インスタントラーメンと同じ油で揚げて作った乾麺の麺はあまりコシがないけど、それよりも全体的に味が薄すぎて美味しくない。この店のテープルには調味料セットがなかったので、少年のホール係に頼んで持ってきてもらった。欧米人向けの店だから、調味料セットを置いてないのだろうか。


欧米人向けレストランは美味しくないチェンマイ(タイ)



カオトム@チェンマイ(タイ)

タイの灯篭流しはローイクラトンと呼ばれ、11月の満月の夜に行われる。これまで何度もタイを訪れたけど、この時期に訪れたことはなかった。

ローイクラトンが盛大で有名なのは、バンコクとチェンマイ、スコータイ、アユタヤなど。

チェンマイの観光スポットの1つであるターペー門の真ん前にある立地だけが取り柄のモントリ・ホテルの朝食は、タイのおじや「カオトム」か卵料理とソーセージの「コンチネンタルブレックファースト」のどちらかを選ぶようになっていた。タイはパンがまずいので「カオトム」を注文。本当はジョク(お粥)を食べたかったけど、ないものはしょうがない。

04-2カオ・トム

モントリ・ホテルのカオトムは大して美味しくないけど、期待していなかったからあまり失望もなかった。

散歩に出かけると、ターペー門の広場は水色と黄色の提灯で飾られていた。

04-2ローイクラトン

しばらく歩くと、街を練り歩く山車に飾り付けを行っていた。タイではお寺などでよく見かけるナーガ(蛇神)だった。

04-1ローイクラトン

夜の7時にローイクラトンの山車行列は、ターペー門の前をスタートした。着飾った少女たちを乗せた山車は、ウサギなどの動物や蓮の花、ナーガ(蛇神)、ゾウなどで飾られている。山車は延々と続いた。1時間ほどで飽きたので、山車行列を追い越してピン川に向かう。

04-3ローイクラトン-山車

ローイクラトンといえば、バナナや蓮の葉などで作った直径20センチほどのクラトンを花で飾り付け、ロウソクと線香を立てて川に流す灯篭流しとして有名だ。タイ人は水の霊に感謝する行為だという。

04-5灯籠

ところが、チェンマイのローイクラトンはすっかり様相が変わっていた。

灯篭を流す人も少なくないけど、メインはコムローイという熱気球あげと花火や爆竹だった。コムローイは、天灯といって三国志によると諸葛亮が通信手段として始めたものらしい。



大きいもので直径1メートル高さ1.5メートル、小さなものは直径30センチ高さ50センチほどのコムローイ(熱気球)が、ピン川の河川敷だけでなく街のあちこちから揚げられていた。花火や爆竹をところかまわず打ち鳴らされる。数百を超えるコムローイ(熱気球)が、チェンマイの夜空をゆっくりと西に流れていった。

「日本の灯篭流しは、先祖の霊をあの世へと送る儀式だよ。まず迎え火といって家の前で火を焚いて霊を家にお迎えし、数日後に霊を送り出すために灯篭流しやを送り火といって同じように家の前で火を焚くんだ」。そう説明すると、タイ人の友人は「あっ」と叫んだ。灯篭流しやコムローイ(熱気球)では、「宝くじに当たりますように」とか「恋人ができますように」といった現世利益的なお願いをするタイ人が多いけど、実はタイでも一部の家ではローイクラトンの期間に迎え火や送り火を行っているという。ローイクラトンは日本を含め、アジア各地に残る祖霊崇拝の一種なのだった。

樹木や電柱に引っかかって燃えているコムローイ(熱気球)を何度も見た。こんな風に火のついた熱気球をバンバン揚げてしまって火事にはならないのだろうか。

コムローイ(熱気球)がローイクラトンのメインになっているチェンマイのピン川(タイ)



カオソイ@チェンマイ(タイ)

以前も紹介したけど、タイ北部の郷土料理カオソイを食べに、美味しいカオソイを食べさせる店と有名な「アルーンライ・レストラン」へ。カオソイは、ココナツミルク入りカレースープに平打ち縮れ麺が入ったカレーラーメン。旧市内のお堀沿いにあるこの店は、看板には「町で一番のカレー(The best curry in town)」と書かれているけど本当だろうか?

05-1カオソイ屋

強烈な日差しを遮るために、分厚い日除けがかかった店内では、地元の方々や外国人観光客で混み合っていた。

05-2カオソイ屋

チェンマイには虫を食べる文化が残っているので、有名なチェンマイ・ソーセージと一緒に芋虫も並んでいた。

05-3虫

「カオソイ(約150円)」を注文すると、5分ほどで料理が到着。

05-2カオソイ

量が少ない! どんぶりの半分もないじゃないか。麺類は日本のラーメンの半分ほどの量しかないのが一般的なタイだけど、いくらなんでも少なすぎる。

きしめんを細くしたような麺は、ほんの20本ほどしか入っていなかった。

外国人向けなのか、味はかかなりマイルドで手羽肉も小さい。それに、カオソイには必ず付いてくる高菜漬けや紫タマネギが付いていなかった。


量が少なくてがっかりだったカオソイを出す店のあるチェンマイ(タイ)



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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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