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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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ガオラオ・ルーアット・ムー@バンコクの屋台村

バンコクのスクムビット大通りにあるKFC(タイではケンタッキー・フライドチキンのことをケー・エフ・シーと呼ぶ)の近くにある屋台村へ。

ガオラオ屋台

屋台の1つに大好きな料理を出す店があるからだ。

いつものようにテーブルに座って「ガオラオ・ルーアット・ムー(豚の血豆腐入りスープ)+ご飯(60バーツ、約170円)」を注文する。

豚の血をプリン状に固めたルーアット・ムーは、ルーアット(血)+ムー(豚)とそのままの名前だけど、澄んだ旨みの強い塩味のスープに、煮込んだ内臓と一緒に入っている「ガオラオ・ルーアットムー」は、毎日食べたいほど大好きな料理だ。

テイクアウトのお客も多くて、10分ほどで料理が登場。

ガオラオ・ルーアット・ムー

なぜか今回は内臓が少なくて、豚肉のミートボールがたくさん入っていた。

なぜだろう。


美味しいガオラオ・ルーアット・ムーを食べさせる屋台村(バンコク)


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紅焼蟹肉魚翅+(火+考)鴨飯+炒四君子菜@和成豊酒家(バンコク)

中華料理を食べるため、バンコクの地下鉄に乗って終点のホアランポーン駅へ。



バンコクの地下鉄もホームドアが設置されている。ビデオを撮りながらエスカレーターに乗っていると、後ろからタンタンタンと駆け上がってくる足音がして、追いかけてきた警備員の女性に「撮影はダメ」と叱られた。撮影禁止の表示は見かけなかったけど、構内で撮影してはいけないらしい。

横断幕

ホアランポーン駅から中華街に向かうと、金の大仏で有名なトライミット寺院の塀に東日本大震災への義援金の横断幕が貼ってあった。

そういえば、昨日乗ったタクシーのドライバーは、500バーツ(約1400円)を募金したと話していた。おそらく彼の月収は3~5万円程度だろう。タイの人々は、日本人が想像する以上に東日本大震災に心を痛めてくれているのだった。

魚翅の看板

バンコクの中華街には、フカヒレ(魚翅)料理を出す店が並んでいる。

和成豊酒家

どの店で食べようかと歩いているうちに「和成豊酒家」の前へ。入店してから気づいたけど、この店に最初に入ったのは、インドからの帰りに偶然出会った法政大学に留学中の中国系タイ人に連れてきてもらったときだった。はるか昔のことだ。

大きくはない店だけど、ほぼ満席状態の混みようだった。やっぱり安くて美味しい料理を出す店と評判らしい。

フカヒレの他には何を食べようとメニューを見ていると「炒四君子菜」という料理が目に付いた。写真も説明文もなかったので、「四君子」って何が4種類なのだろうと気になったので注文することにした。

「チャーシューと蟹入りフカヒレ鍋(紅焼蟹肉魚翅)300バーツ(約840円)+(火+考)鴨飯(50バーツ、約140円)+炒四君子菜(100バーツ、約280円)」を注文すると、10分ほどでグツグツと猛烈な蒸気を上げながら、まずフカヒレ鍋が到着。

紅焼蟹肉魚翅

長さ10センチほどと小さかったけど、呆れるほどフカヒレがたくさん入っていた。チャーシューよりも蟹肉よりも、スープがすくえないほど小さなフカヒレがゴロゴロ入っていた。モヤシとパクチー(香菜)を入れて食べると、美味しい。

カーオ・ナー・ペッ

すぐに、(火+考)鴨飯(カーオ・ナー・ペッ)も登場。トロトロに煮込まれたアヒル肉がご飯に載っていて、とても美味しい。

炒四君子菜

そして、「炒四君子菜」の正体は、白菜・シイタケ・ホワイトアスパラ・細い海苔を炒めてアンをかけたものだった。これが四君子なの? 期待が大きかっただけにちょっと肩透かしの感じ。決して不味くはないんだけど、あっさりしていた。


安くて美味しいフカヒレスープが食べられるバンコクの中華街


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カオパット・カイ+五目野菜炒め@アソーク駅近くの店(バンコク)

バンコク市内には高架鉄道が走っている。スカイトレインとかBTS(Bangkok (Mass) Transit System)とか、ロット・ファイファー(電車)とか呼ばれる。

1998年の開業当初は、路線バスに比べて運賃が高額なために空いていた。というのも、エアコン無しの路線バスなら2バーツ(約6円)なのに、スカイトレインは15バーツ(約45円)から40バーツ(約120円)と距離によって運賃が変わり、最大20倍という価格差があったからだ。ところが、エアコン付きでバスに比べて速いので、満員電車になることも珍しくなくなった。



強烈な日差しを避けるため、BTSの車両の窓部分には直径2ミリほどの穴が沢山開いている広告ラップが貼られている。先頭車両と最後尾は、タイの国旗からとった青・赤・白のデザインが見える。



BTSは高架鉄道なので比較的平坦なのと、とても慎重に運転されているので、立っていてもふらつくようなことはない。到着したアソーク駅は、地下鉄スクムウィット駅と連絡しているので乗り換え客も多い。

アソーク駅からほど近いスクムビット大通りソイ23で、TwinsとOffshore Fish & Chipsの間にある食堂へ。この店は、ジョク(お粥)が食べられる店を探していて見つけたのだけど、なぜか日本人客が多い。日本人の口に合う料理を出すからかもしれない。

「カオパット・カイ(玉子チャーハン)50バーツ(約140円)」「パット・パック・ルーアミット・ナムマンホーイ(五目野菜のオイスターソース炒め)70バーツ(約196円)」を注文した。

混んでいたため15分ほどかかって料理が到着。

カオパット・カイ
カオパット・カイ(玉子チャーハン)

五目野菜炒め
パット・パック・ルーアミット・ナムマンホーイ(五目野菜のオイスターソース炒め)

カオパット・ガイ(玉子チャーハン)は、パラパラに炒められていてあっさりして美味しい。

驚いたのはパット・パック・ルーアミット・ナムマンホーイ(五目野菜のオイスターソース炒め)。これまで食べたどの野菜炒めよりも美味しい。パックカナー・キャベツ・ニンジン・ベビーコーンを高熱に熱した中華鍋で一気に炒めて、オイスターソースで味付けたのだろうけど、それにしても美味しい。どうやったら、こんなに美味しい野菜炒めになるのか。


ものすごく美味しい野菜炒めを出す店に近いアソーク駅近くの店(バンコク)


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ジョグ・サイカイ@バンコクの屋台

バンコクの朝の渋滞は凄まじいので早朝に家を出るため、通勤途中に朝食を買ってオフィスで食べる人も多いようだ。だからオフィスビルの前の歩道には、ジョク(お粥)などの朝食を売っている屋台が並んでいる。

SANY0240.jpg

タイでは朝食にお粥を食べる人が多いので、ジョク屋台(お粥)も出ていた。

SANY0239ジョク屋

そのすぐそばで盲目の歌手が歌っていた。



バンコクにも物乞いや乞食がたくさんいるけど、ただ座っているだけではあまり稼げない。ところが、バンコクの“スティービー・ワンダー”には多くの人々が何がしかのお金をあげていた。「働いている」ことを誰もが評価しているのだった。

しばらく演奏を聞いた後で「ジョク・サイカイ(30バーツ、約84円)」を購入すると発泡スチロールの丼に入れて、かなり薄いコンビニ袋に入れてくれて渡しくれた。ジョク(お粥)には、鶏肉や豚のミートボールなどを入れてもらうこともできるけど、カイ(生卵)を落としてもらうのが私の好み。

パートンコー(揚げパン)があるかと尋ねると、売り子のお姉さんは20メートルほど先の空き地を指さした。

空き地で店じまいしようとしていたパートンコー屋で「パートンコー2個(4バーツ、約11円)」を購入した。朝の通勤時間が終わりかけたので、早々と引き揚げ準備を始めていたのだ。もしかしたら、この空き地では朝だけしか営業できないのかもしれない。

SANY0237.jpg

中国の油条(ユーティアオ)に似たパートンコーは、かなり油っこいけど、ちぎってお粥に入れて食べると旨みが増してとても美味しい。

でも不思議なことに、たいていのお粥屋ではこのパートンコーを売っていなくて、そのかわりすぐ近くにパートンコーと豆乳を売っている屋台があることが多い。お粥にパートンコーを入れて食べるのは、タイでもごく一般的なはずなのにお粥屋でなぜパートンコーを売ろうとしないのか謎だ。


盲目の歌手がいるスクムビット大通り(タイ王国バンコク)




トート・プラー・トゥー+ゲーン・ファック・サイ・カドックムー@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

タイでは携帯電話がとても普及している。チェンマイから50キロほど北にあるカレン族のパーングトゥン村でも、小学生以下の子供や高齢の老人を除けば、誰もが携帯電話を持っている。安い中古携帯ならば2000円程度から手に入り、月々の基本料金がなくてプリペイド方式の料金制度があるためだろう。

タイでは、固定電話を引くには多額の費用と年月がかかっていたため、携帯電話が登場すると爆発的に普及した。タクシン前首相は、携帯電話会社で大儲けしてタイで一番の富豪になったほどだ。

安い中古携帯電話は通話が出来るだけだけど、iPhoneやBlackberryといったスマートフォンを持っている若者も少なくない。

SANY0214チャロラ

23歳のチャロラ君も愛用のiPhoneで写真や動画を撮りまくっていた。

このパーングトゥン村もほかの多くの村と同様に、固定電話の電話線はとうとう引かれなかった。だから、10年ほど前までは、電話をかけるときには2キロほど離れた国道沿いの店まで行かなければならなかった。近くの山に携帯電話の電波塔が立ってからは、出力の小さな中古携帯でも通じるようになったため、一気に普及することになったという。

パーングトゥン村での最後の食事もホームステイ先の奥さんのマリーさんが作ってくれた。

SANY0131トート・プラ

写真右手前が「トート・プラー・トゥー(トゥーという魚の南蛮漬けのようなもの)で、友人のチャトリさんが投網で捕った川魚を油で揚げて、刻んだ唐辛子やニンニクを入れたナンプラー(魚醤)に漬けたもの。

写真奥左が「ゲーン・ファック・サイ・カドックムー(冬瓜とスペアリブのスープ)で、塩だけで味付けしさっぱりとしたスープだった。

そして写真奥が「パクドーン・パッカナー(パック・カナーの漬物)という缶詰の漬物。日本では「カイラン菜」と呼ばれるパック・カナーは、漢字では「華南菜」と書く。漬物(パックドーン)+菜(パック)+華南(カナー)というように、タイ語では修飾語が後ろに付く。


小さな子供と老人以外は誰でも携帯電話を持っているパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)



パット・フアホームヤイ・サイ・ガイとトート・ムー・サーイ・ペーン@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

今年のゴールデンウィークは、カレン族が住むパーングトゥン村に1週間ほど滞在してぼんやりしていた。あっ、チャトリさん一家とダム湖のボートハウスに泊まったり、公務員運動会を見たりしたから、ずっとぼんやりしていたわけではないか。

村を去る日の朝に、友人のチャトリさんと散歩していると、彼の母親に出会った。



「今日帰ります」と伝えると、突然ハグされたの驚いた。70歳以上らしいけど、誰に尋ねても正確な年齢を知らない。なぜか、息子のチャトリさんさえ知らないのだった。

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この日の朝食は、「パット・フアホームヤイ・サイ・ガイ(鶏肉とタマネギの炒め物)」と「トート・ムー・サーイ・ペーン(豚肉のフリッターのようなもの)」、「カイ・ダーオ(目玉焼き)」。油っこいものばかりで、日本だったら朝から食べるのには抵抗があるけど、タイでは不思議と食べられてしまう。

鶏肉(ガイ)とタマネギ(フアホームヤイ)の炒め物は、タマネギの甘さが出ていて美味しい。豚肉のフリッターは不思議な料理だった。トート(揚げる)・ムー(豚肉)・サーイ(入れる)・ペーン(粉、小麦粉)という料理名だけど、豚肉にも小麦粉にも味が付いていて、何もつけずに食べても美味しい。


GWに1週間ほど滞在してぼんやりしていたパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡パーミエン準郡パーングデン村パーングトゥン集落)


ゲーン・オン・ヌアクワーイ+ゲーン・オン・ヌア@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

チェンマイから約50キロのところにあるカレン族の村、パーングトゥン村では水牛を飼っている家がある。

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朝になると、首に木製の大きな鈴をかけた水牛を先頭に4頭ほどがゾロゾロと放牧に出かける。カランコロンともゴロンゴロンとも違う牧歌的な音を鳴らしながら近くの川べりに出かけ、夕方になると同じようにゾロゾロと戻ってくる。農耕に使うには多すぎるので、食肉用に飼っているのだろうか。

ホームステイ先のマリーさんが「今日のお昼は簡単に」といって、小さな鍋を2つ手に戻ってきた。昼食のおかずを買ってきたらしい。

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「ゲーン・オン・ヌア・クワーイ(水牛のスープ)」「ゲーン・オン・ヌア(牛肉のスープ)」の2つのスープだった。値段を聞いても「安い、安い」と教えてくれない。

水牛(ヌア・クワーイ)のほうは、少しだけ野生の香りがして固かったけど美味しい。牛肉(ヌア)のほうは、スジ肉が柔らかく煮込まれていた。

写真の奥に見えるのは、川魚を油で揚げてニンニクや唐辛子とナンプラーに漬けた「トート・プラー・トゥー」で、お酢を入れない南蛮漬けのようなもの。これも日本人なら誰もが好きな味。


水牛ものんびり暮らしているパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡パーミエン準郡パーングデン村パーングトゥン集落)


パット・マファックトーン・サイ・カイ+パット・マムアンヒンマパーン・ガイ・ハイホン@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

カレン族の住むパーングトゥン村は、タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡パーミエン準郡にある。パーミエンというのは「お茶」とか「お茶の木」という意味があるらしい。タイ語ではお茶のことを「チャー」というので、パーミエンという言葉が正確にはどんな意味なのかよくわからない。

SANY0139.jpg

パーミエン準郡とは関係ないだろうけど、友人であるチャトリさんの義父は、自宅で飲むためのお茶を作っている。

発酵させて水分を含んだ茶葉をよく揉み込み、直径50センチほどの竹笊に広げて天日で干している。薬缶で煮出したお茶は、緑茶とも烏龍茶とも違う独特の味だった。

このお茶とは別に、カレン族の人々は特別の木の皮を煮出して「お茶」と称して飲んでいる。こちらはやや渋みがあって漢方薬っぽい味だった。

手作りのお茶を飲んでいたら、チャトリさんの奥さんのマリーが食事を運んできてくれた。

SANY0144カボチャ炒め

写真の左側が「パット・ファックトーン・サイ・カイ(カボチャの玉子炒め)」。茹でて柔らかくしたカボチャ(ファックトーン)を炒め、玉子(カイ)を絡めた料理で、今まで日本では食べたことがないけど、日本人ならば誰もが好きになる味だった。なぜ日本にはこの料理がなかったのだろうか?

写真の右側が「パット・マムアンヒンマパーン・ガイ・ハイホン(カシューナッツと鶏肉の炒め)」。中華料理でもおなじみの「鶏肉とカシューナッツの唐辛子炒め」に似ているけど、辛い料理をあまり好まないカレン族らしく唐辛子は入っていない。カシューナッツ(マムアンヒンマパーン)と鶏もも肉(ガイ)、タマネギ(ハイホン)を塩で味付けしただけのシンプルな料理だけどとても美味しい。


料理上手なマリーさんが住むパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡パーミエン準郡パーングデン村パーングトゥン集落)


ムーカタ(タイ風ジンギスカン鍋)@ドイサケット・ムーカタ(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

タイ北部のカレン族の村、パーングトゥン村からは20キロほど離れているドイサケットという小さな町へムーカタを食べるために2台のクルマに分乗して8人で向かう。

ムーカタというのはジンギスカン鍋をヒントに生まれたものらしい。ジンギスカン鍋に似ているドーム型の鍋で肉や魚介類を焼き、ドームの麓の溝にスープや水を入れて野菜や肉団子などを煮て食べる料理だ。タイスキと同じような赤くてドロドロの辛いソースにつけて食べる。10年ほど前までは「ヌア・ヤーン・カオリー(韓国焼肉)」と呼ばれていたけど、韓国料理とは全く違うので変な命名だと思っていた。

最近は、ジンギスカン鍋に似たドーム型の鍋の名前「豚肉(ムー)+浅い鍋(カタ)」という料理名になったらしい。

ムーカタ・ドイサケット

店の名はそのものずばりの「ムーカタ・ドイサケット」。この店は、時間無制限食べ放題で1人99バーツ(約270円)という激安で有名な店らしい。コンクリートの三和土にトタンの屋根をかけただけの造りで、大きなあずまやのような店だった。開業資金を少なくして儲からなかったらすぐに撤退できる、いかにもタイ人らしい発想だ。

ムーカタは、パーングトゥン村チャトリさんの家でも食べたことがあるので、流行っているのかもしれない。

ムーカタ屋-ガラスケース


以前行ったチェンマイのムーカタ店は、材料を1つ1つテーブルで注文する方式だったけど、この店はセルフサービスなので、厨房のそばに取りに行ってお姉さんに「豚バラ1皿」「豚レバー1皿」といった具合に注文してガラスケースからだしてもらう。野菜やご飯・麺・デザートは自分で取ってくる。

ムーカタ-調味料

チリソースに、ニンニク・トウガラシ・ライムなどを適当に混ぜてタイスキのタレと似たようなドロドロで辛いタレを作る。

ムーカタ鍋

8人で鍋が3つ用意されたので、2~3人で1つの鍋を囲み、最初は豚の脂身を焼いて鍋肌に油を流し、ドームの麓にはスープを注ぐ。

あとは、豚肉・鶏肉・牛肉・モツ・レバーなどを焼き、スープでは空芯菜・肉団子・春雨などを煮て食べる。

タイでは大規模なタイスキ店やムーカタ店には、バドガールならぬクロスターガール(タイのビールの銘柄)やビア・チャン・ガール(これもタイのビールの銘柄)といった各ビールメーカーのロゴが入ったミニのワンピースを着た女性がいて、ビールを盛んに勧められるけど、この店にはそうしたお姉さんたちはいなかった。

といっても一緒に行ったカレン族の人々は敬虔なクリスチャンなのでお酒はほとんど飲まない。飲み物はミネラルウォーターと子どもたちが頼んだコーラだけだった。

3時間ほど延々と食べ続け、さすがにお腹がパンパンになったところで、お会計を頼むと、99バーツ×8人=792バーツ。1リットル入りミネラルウォーター3本とコーラ2本で153バーツ。合計で945バーツだった。1バーツ2.8円とすると2646円

大人8人が、もうこれ以上何も食べられないというまで食べた値段だ。


300円以下で食べ放題のムーカタ店があるドイサケット(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)


ゲーン・キヤオ・ワーン@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

チェンマイから北に50キロほど離れたところにあるパーングトゥン村のはずれには、ジャックフルーツ(タイ語でカヌン)という果物の果樹園があって、幹に長さ30センチ以上直径20センチほどの実が、ゴロンゴロンとぶら下がっていた。

ジャックフルーツ

ホームステイ先のマリーさんに好きな食べ物を尋ねられ「ゲーン・キヤオ・ワーン」を挙げたら、すぐに作ってくれた。

ゲーン・キヤオ・ワーン

写真の奥が、日本ではグリーンカレーと呼ばれている「ゲーン・キヤオ・ワーン」。炒めた鶏肉とナスをココナッツミルクで煮込んだ料理だ。カレン族の人々は、純粋なタイ料理よりもスパイスやハーブの量を少なくしたマイルドな料理を作る傾向がある。だから、マリーさんのグリーンカレーも辛い食べ物が苦手な人でも大丈夫な味付けだった。

写真手前右は「カイ・トート」という卵焼き。カイは卵という意味で、トート(油で揚げる)という言葉の通りに大目の油で揚げるように焼くのがタイでは一般的。自分で作ると油っぽすぎて美味しくないけど、タイで食べると不思議に油っこくはない。なぜだろう?

写真手前左が、パッカナー(パック・カナー)の漬物。日本では「カイラン菜」と呼ばれるこの野菜は、私が大好きな野菜で、特に豚バラを挙げたものと一緒に炒めた「パッカナー・ムー・グローブ」は、タイ料理の中でも最も好きな料理の1つ。

ハトのマークの缶詰には「華南菜(PICKLED MUSTARD GREEN)」と書かれていた。前にも書いたけど、パッカナーの、カナーはどういう意味だろうと思っていたら、この缶詰を見て「華南」だということに気づいた。ちなみに、パックは野菜(菜っ葉)という意味。

タイ語ではパックドーン・パッカナー。パクドーンは漬物だから、パッカナー漬けの缶詰ということになる。化学調味料をたっぷり入れた漬け汁で作ったと思われるパックドーン・パッカナーは、生のパッカナーとは違って、しんなりした歯応えになっている。


幹にジャックフルーツがゴロゴロと生っているパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドーイサケット郡パーミエン準郡パーンデン村パーングトゥン集落)

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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