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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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北谷ピリ辛冷やしそば@北谷食堂

北谷食堂と書いて「ちゃたんしょくどう」と読む。沖縄料理の店なので、沖縄県中頭郡北谷町(ちゃたんちょう)の地名から取ったのだろう。夜には沖縄民謡のライブを上演することもあるらしい。

080707北谷食堂


ランチは、沖縄そばが中心のメニュー。ゴーヤチャンプルやカレーのミニ丼がつくセットメニューもある。
「期間限定」の「北谷ピリ辛冷やしそば700円」を頼んでみた。

080707北谷ピリ辛冷やしそば700円@北谷食堂


丼で供されたのは意外だったが、蒸し鶏、キュウリ、紅生姜と“冷やし中華”の定番付け合わせが載っている。ゴーヤーとパイナップル(写真では卵焼きっぽく見えるが、生のパイナップル!)、海ブドウ、大きなかち割り氷が“北谷風”ということだろう。麺は当然のことながら、沖縄そば。

多めの沖縄そばの下には、普通の冷やし中華と同様の甘くて酸っぱいタレが入っていた。全体を混ぜ混ぜして食べる。

“ピリ辛”という名前の割にはあまり辛くない。そして、冷やし中華にパイナップルは「あり」なんだというのが新鮮な驚きだった。酢豚に入っているパイナップルよりも違和感がないのは、これが冷たい料理だからだろう。酢豚に入っている温かいパイナップルは、頭ではわかっていても食べるたびに唇と舌がちょっと驚く。それが料理としての面白さなのかもしれないが、冷やし中華にパイナップルは全然「あり」ですよ。

タレが普通の冷やし中華と変わらない味付けなので、沖縄料理風を期待するとちょっとだけがっかりだが、冷やし中華としては充分なおいしさだった。


北谷食堂 妻恋坂店
東京都千代田区外神田6-3-5

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『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する』武田邦彦(幻冬舎新書)

偽善エコロジー


『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する武田邦彦(幻冬舎新書)

本書は、“エコ”の美名のもとに、さまざまな単なるエゴや独善、欺瞞が横行し、企業や団体、役人が金儲けの種にしていることを明らかにしている。

“エコな生活”を目指している“偽善者たち”が読んだら、腰を抜かすような情報がいっぱいだ。

例えば、リサイクルに使われている税金は5000億円で、国民1人当たり5000円だが、これを1万人のリサイクル業者が受け取っている。つまり、業者1人当たり年間5000万円を税金で賄っていることになる。

回収されたペットボトルはほとんどリサイクルされておらず、1キロ当たり405円の回収費用をかけて、40円でリサイクル業者に売り渡し、業者は50円で中国に輸出している。

家電リサイクル法によって家電メーカーや家電量販店は、4000円のリサイクル料金を消費者から受け取っているが、回収された家電品の半分はリサイクルされていない。中古品として中国に5000円で売り飛ばされている。つまり、リサイクル業者は4000円プラス5000円の9000円を儲けていることになる。

スーパーのレジ袋廃止は、地球温暖化防止にはほとんど役に立たない“偽善”に過ぎないという。レジ袋に使用されている石油消費量25万トンを、半分にしても日本で消費されている全エネルギー量の0.023%に過ぎない。これは、日本が進めている温暖化ガス6%削減のたった240分の1に過ぎないという。

レジ袋廃止によって削減できる石油は、
「レジ袋の量」-{「エコバッグの量」+「専用ゴミ袋の量」}
という式から導き出さなければならない。

さらに、レジ袋廃止によるスーパーの売上増は、
「タダのレジ袋」-{「スーパーが販売するエコバッグ」+「専用ゴミ袋」}
となり、レジ袋廃止はスーパーの儲けにつながる。

しかもレジ袋の原料は、かつては石油コンビナートで精製途中に燃やすしかなかったポリエチレンである。一方、エコバッグは石油から精製される量が少なく、かつさまざまな分野で利用されているBTX成分であるポリエステルなどで作られているため、汚れたりしてエコバッグを1年に1度買い替えれば、レジ袋を使用するよりも大量の石油を消費することになるという。木綿のエコバッグならば、石油消費は少ないのだが、ポリエステル製と違って小さく折りたためないので不便。

ダイオキシンで健康被害を受ける、というのもウソ。日本の田畑には、ベトナム戦争で散布されたダイオキシンを含む除草剤の8倍の除草剤が使われ続けている。ベトナムのシャム双生児はプロパガンダ、とは書いていないが、ダイオキシンに催奇性があるというのは間違いらしい。また、タバコを6本吸うとダイオキシンの規制値を超えるし、焼き鳥や焼き魚を作っても、より多量のダイオキシンが発生する。

温暖化ガス6%削減は地球温暖化防止には役立たないらしい。というのも、日本の二酸化炭素排出量は世界全体の5%にしか過ぎないので、5%×6%=0.3%しか削減したことにならない。
それを官が主導で大げさに推進する意味はどこにあるのか。

日本以外は二酸化炭素の排出量を減らすことに積極的でないので、温暖化は止められない。
では、温暖化するとどうなるか。

地球温暖化が進んで北極の氷がすべて解けたら海水面が上昇する、というのはウソ。北極の氷は海水に浮いている。浮いている部分は、海水が凍ることで膨張した分なので、北極の氷がすべて解けても、海水面の上昇には関係ないという。

では、南極の氷はどうなるのか。温暖化の議論では南極の話はあまり話題に上らないが、実は南極の回りの海水温が上昇すると、南極に大量の雪が降って、南極の氷は厚さが増すらしい。

こうした“常識”に反する事実を提示する本にありがちなのだが、特殊な例を一般化したり、自分に不利な情報は大幅にネグレクトしている可能性が伺える記述もあるが、基本的には信用しても良いようだ。

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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