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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

アジフライ+小ライス@松月

港区芝浦の新芝運河沿いを品川方面に歩いて「松月」という定食屋に行った。12時半過ぎに着くと、店の外に5人ほどの行列が出来ていた。どうやら人気店らしい。

でも、この辺りにはあまり飲食店がなさそうなので、最後尾に並んで待つことに。「回転が早い」という噂通りに、ほんの3~4分で席が空いた。店の奥にレジがあるので、会計を済ませた客は、客と客の間を縫うように次々と店を出る。ちょうど、お客が入れ替わる時間帯だったらしい。

店内には4人掛けのテーブルがびっしりと12個並び、おばさん店員が注文を厨房に伝える声が高々と響き渡る。メンチカツとアジフライが人気のようだった。

081015松月

お客の8割以上はワイシャツ姿のサラリーマンで、女性がちらほら、ガテンの方々が数名という客層。この店では、トンカツやマグロブツ、ショウガ焼きといったいわゆる定食屋のおかずとライス(みそ汁とお新香付き)の2つを選んで、おばさん店員に伝えるようになっている。問題なのはライスの量。メニューには、大・中・小・極小の4種類があるけど、ご飯の量が尋常じゃないらしい。

「アジフライ(350円)と小ライス(250円)」を注文。メンチカツはすぐに提供されるので事前に揚げてあるみだいだけど、アジフライやトンカツは注文を受けてから揚げるのでちょっと待つ。

081015アジフライ350円+小ライス250円@松月

小アジが4切れのアジフライが登場。いろいろな食材を揚げているためか、ひと口めは揚げ油の生臭さが気になったけど、小アジが熱々で美味しい。たいていの魚はそうだが、成熟した魚とは違って小アジ独特の甘みがある。写真ではよく見えないが、千切りキャベツも充分な量だった。みそ汁には、若布・豆腐・大根・人参・白菜などさまざなが具が入っていて、そうした具材の出汁が複雑な旨味になっていた。高菜漬けもたっぷりで嬉しい。安い米を使っているようだけど、ご飯がモチモチして美味しい。蒸らし方が上手なのだろう。

でも、ライスはこれで「小」。中や大だったらどれだけの量になるのか。女性や少食の人向けに「極小ライス」もあるが小ライスと同じ250円だった。

帰りがけに、後ろの人が注文したカツカレーを見た。分厚くて大きなカツがカレーの上にドーンと鎮座していた。

次に来たときには、絶対にカツカレーを食べなくては。


と、カツカレー馬鹿は心密かに誓うのだった。


◆希望支払金額:600円(この内容と量で不平を言ったら罰が当たる)
◆費用対効果度:100%(600円/600円)

食堂 松月
東京都港区芝浦4-4-33

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出没場所は新宿御苑~四谷三丁目(かつては、歌舞伎町・秋葉原・芝浦)です。昼食時は「難民」と化して「新書」を片手にあちこちと彷徨っています。

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