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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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野菜パーコーメン@万世パーコーメン

JR新宿駅西口の新宿地下鉄ビルデイングにある「万世パーコーラーメン 新宿西口店」へ。ここは、かつて量販店の「さくらや」が入っていた(ユニクロになった)新宿Palleteビルと小田急デパートに挟まれているビルの地下1階。隣はみずほ銀行ATMコーナーがあり、向かいには新書の品揃えが多い山下書店がある。

090410万世パーコーメン

すぐ近くにハンバーグなどの洋食を提供している「万世レストラン」があるけど、こちらはラーメン、というよりパーコーメン専門店。昼時には行列ができることも少なくない。

店の前の券売機で「野菜パーコーメン(940円)」のチケットを購入。

相席のテーブルで7~8分待ったところで料理が登場。

090410野菜パーコーメン940円@万世パーコーメン

大きな排骨(パーコー)が載っていて、量はそれほど多くはないけど、細かく切ったキャベツ・モヤシ・ニンジン・ほうれん草・ニラ・ピーマンというように、いろんな種類の野菜が載っている。

麺はかなり太いストレート麺。スープは鶏ガラの旨味が濃厚だけど、脂がほとんど浮いていないのであっさりしている。

パーコーは、ほとんど煮込んでいない繊維のはっきりした肉で、しっかり歯ごたえがある。もしかしたら、バラ肉ではなくモモ肉かスネ肉かもしれない。衣は、鶏の唐揚げのような醤油とニンニクの味が強い。

なぜか立て続けに推定体重80キロ以上の20代、30代、40代の女性客が1人ずつで入ってきた。単なる偶然とは思えない。

万世パーコーメンは、ふくよかな女性たちに大人気なのだ。


◆希望支払金額:940円(ラーメンでこの値段は高いけど、パーコーが大きいので仕方ないか)
◆費用対効果度:100%(940円/940円)

万世パーコーラーメン 新宿西口店
東京都 新宿区西新宿1-1-2 メトロ食堂街地下1階

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『一度は拝したい奈良の仏像』山崎隆之 写真小川光三(学研新書 051)

一度は拝したい奈良の仏像


『一度は拝したい奈良の仏像』山崎隆之 写真小川光三(学研新書 051)

著者は東京芸術大学で学び、教えた研究者だが、仏像の調査だけでなく修理も手掛けている。そのため、阿修羅像の三面を自然に見えるように融合させた高度なテクニックなど、造仏の実作者ならではの視点から詳しい解説がされていて読み応えがある。

さらに、実作の経験から知った脱活乾漆の特徴を語るなど、極めて説得力に富む解説となっている。

先日読んだ『奈良の仏像』と比べると、各仏像の概要や寺院へのアクセス、年表、仏師の系譜などさまざまな情報が整理されていて、鑑賞のためのガイドとしても完成度が高い。

ぜひ京都編を刊行してほしい。

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ばんからつけ麺@ばんかららーめん

歌舞伎町一番街に軒を並べるラーメン店のうちの1軒「ばんかららーめん 歌舞伎町店」へ。

この店は「東京豚骨らーめん」を標榜しているので、豚骨スープのニオイが嫌いだから敬遠してきた。

090423ばんからラーメン

カウンター席とテーブル席を合わせて30席以上はありそうな店内には、お客は1人だけだった。12時半なのに。

店内の券売機で「ばんからつけ麺(700円)+トッピングの辛ネギ(150円)」のチケットを購入。

元気なオネーちゃんのホール係に促されて、カウンター席に座る。

すると、目の前にニンニクを入れたザルがあった。

090423ばんからラーメンニンニク

ニンニクをガリガリと囓りながらラーメンを食べるから「ばんから」なのかなあと思ったら、割り箸入れの横にちゃんとニンニク潰し器が置いてあった。おろしニンニクが置いてある店はよく見かけるけど、固まりのままのニンニクを置いている店は初めてだ。

徐々にお客が入ってきて、6~7分で料理が登場。

090423ばんからつけ麺+辛ネギ850円@ばんからラーメン

少しだけ太めの縮れ麺に、ラー油や唐辛子粉で和えた白髪ネギが載っている。8センチ角ほどの海苔が半分だけ麺に隠れていた。当然のことながら、麺が粘ついてつまめない。

漬けダレに麺をつけてひとくち食べてビックリ。かなり多めの砂糖が入っているようだ。漬けダレの中には、1ミリ厚で10センチ×4センチほどのチャーシューと、長さ6~7センチで8ミリ角ほどの太いメンマが3本入っていた。表面には胡麻とラー油が浮いている。

漬けダレの分量が多い割に麺が少ないので、食べ終わったときには、たっぷりと漬けダレが残った。でも、この店は漬けダレを割って飲むためのスープを出してくれないので、たっぷりの漬けダレが残ったまま。

レンゲで漬けダレをすくって飲むと、やはり砂糖をかなり入れているらしく甘さが舌にからみついた。餅を食べるときの砂糖醤油のような味。砂糖を使うなとは言わないけど、砂糖の入れすぎじゃないか。

料理人の味覚センスを疑う味付けだなあ。


◆希望支払金額:700円(具の内容からしてもこれくらいが妥当)
◆費用対効果度:82.4%(700円/850円)

ばんかららーめん 歌舞伎町店
東京都新宿区歌舞伎町1-17-6

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黒酢しょうゆ冷やし麺@日高屋 西新宿駅前店

西武新宿駅前にある「日高屋 西武新宿駅前店」へ。
先日の新聞に「野菜たっぷりタンメンが好評で業績好調」という記事があったので、いつか入ってみようと思っていた。

090422日高屋

混み合っていた店内だけど、「空いているお席にどうぞ」というホール係の声に促されて、空いている席に着く。野菜たっぷりタンメンを頼もうとしてメニューを開いたところ、冷やし中華が目に付き「黒酢しょうゆ冷やし麺+餃子(670円)」を注文。野菜たっぷりタンメンは次回にしよう。

混んでいたけど、5分ほどで料理が登場。厨房はとても効率よく調理しているようだ。

090422黒酢しょうゆ冷やし麺670円@日高屋

見た目は普通の冷やし中華だった。麺はちょっと細めの縮れ麺で、かなりコシがある。黒酢よりもリンゴ酢のフルーティーな酸味が目立っていて、さっぱりして美味しい。ただ、ハムは不味い。豚肉と魚肉、デンプンの練り物といったしろもので、とてもハムとは呼べない。いくら安くするためとはいえ、どうしてこんな材料を使うのだろう。

餃子もニンニクの風味が勝っていて、皮がモチモチして美味しい。

他の日高屋で野菜炒めか何かを食べて、あまりの不味さに驚いたことがあるけど、この日高屋西武新宿駅前店はかなり頑張って味を保っているように思えた。


◆希望支払金額:670円(貧乏人には嬉しい値段と味)
◆費用対効果度:100%(670円/670円)

日高屋 西武新宿駅前店
東京都新宿区歌舞伎町1-24-2 西武ビル

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『世界がわかる理系の名著』鎌田浩毅(文春新書 685)

世界がわかる理系の名著


『世界がわかる理系の名著』鎌田浩毅(文春新書 685)

本書では、それまでの科学の枠組みを変えた、誰もが知っているスーパー科学者(あっ、地質学者のライエルだけは知らなかった)の主著14冊を平明かつ簡潔に紹介している。

しかも、「書いたのはこんな人」で著者の人となり、「こんなことが書いてある」では主著の概要、「その後、世界はどう変わったか」で主著が科学界に与えたインパクト、「エピソード」で著者のエピソード、「○○の教訓」では著者の戦略・蹉跌、「さわりピックアップ」で主著の一節、コラム「○○後」で関連書籍の紹介、とコンパクトに整理されている。

誰もが1度は読んだり聞いたことがあるかもしれないエピソードばかりだが、スーパー科学者の生涯をたどることは、科学の歴史をたどることにもなっている。

世界物理年だった2005年に、誰がいちばん物理学に貢献したかという投票が行われ、科学者の8割、一般市民の6割がニュートンに票を入れたという。

ニュートンは、地上から天上界までのすべての物体の運動を統一的に記述しようとして、力学を体系化するという物理学の世界に金字塔をうちたてた。晩年のニュートンが語ったという、次のような話に科学者としての自然観がよく表現されている。
「世間が私のことをどう見ているか知らないが、自分は波打ち際で遊ぶ一人の子どもに過ぎない。真理という大きな海は、いまだ発見されないまま目の前に果てしなく広がっている。それなのに私は、ときどき美しい貝殻や小石を見つけては、無邪気に遊んでいる」

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『旬の菜時記』宇多喜代子、大石悦子、茨木和生(朝日新書 170)

旬の菜時記


『旬の菜時記』宇多喜代子、大石悦子、茨木和生(朝日新書 170)

朝日新聞に連載された俳句と食材、エッセイを組み合わせた連載記事をまとめたのが本書。

食べ物にまつわる俳句の名作、その俳句と食材に関する珠玉のエッセイ、美しい料理の写真とレシピという俳句ファンならずとも、四季折々の食材やそれを詠んだ俳句を楽しめるようになっている。

新聞連載では印刷が悪かった料理の写真も、シズル感が伝わるように美味しそうな写真に印刷されている。

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ランチバイキング@ホテルヴィンテージ新宿

旧コマ劇場の裏で都立の大久保病院の斜め向かいにある「ホテルヴィンテージ新宿」へ。

090424ホテルビンテージ

1階のレストランでは連日ランチを提供しているけど、火曜日と金曜日はバイキング。

入り口すぐのレジで900円を支払う。

席に案内されテーブルに新書を置いて、行列に並ぶ。
料理の配置が悪いので行列がなかなか前に進まない。途中から「チャーハンだけだから」と言いつつ横入りしてチャーハンをお代わりするおばさんもいる。他にもお代わりをするために横入りする人もいるし、料理を前にしてどれを選ぶか悩む人もいるため、なかなか前に進まない。

090417バイキング900円@ホテルビンテージ

お恥ずかしいことに、バイキングとなるとついつい料理を取りすぎてしまう。

写真左奥から、鶏肉の照り焼き風(美味しい)、サラダ(普通)、マカロニグラタン(普通)、スパゲッティ(旨くない)、根三つ葉のおひたし(美味しい)。写真下左から、春巻き(普通)、コロッケ(普通)、ご飯(普通)、味噌汁(普通)、牛肉のすき焼き風(美味しい)

まあ、全体的に並の味というところ。

◆希望支払金額:800円(そんなに食べてその評価かとは言わないで下さい)
◆費用対効果度:88.9%(800円/900円)

ホテルヴィンテージ新宿
東京都新宿区歌舞伎町2-40-3

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ゴーヤと豆腐の旨煮@台南担仔麺(たいなんたーみー)職安通り店

先日は「台南担仔麺 新宿店」のほうに行ったけど、今回は新宿ハローワークに近い「台南担仔麺 職安通り店」へ。この店は、職安通り店となっているが、職安通りに面しているわけではなく、路地をちょっと入ったところにある。

090422台南担仔麺

階段を降りて少しだけ地面より低い店内に入ると、4人掛けの丸テーブルが6つとタイル張りのカウンターという、新宿店と同じようなレイアウトだった。

この店のランチは、新宿店とは違って料理を1品選ぶと、サラダとザーサイが届くので料理を待つ間に、焼きそばor焼きビーフンorチャーハンのいずれかの出されているもの、スープ、食べたければ白飯も、そしてデザートのゼリーをカウンターから取ってる来るようになっている。いずれも食べ放題。

今週の料理から「ゴーヤと豆腐の旨煮(700円)」を注文。カウンターからこの日の食べ放題のチャーハンとスープを取ってきて料理を待つ。

レジ横の丸テーブルでは、中国人の男性が長々と携帯電話で話している。テーブルには湯飲みしかないので、お客ではないらしい。

6~7分で料理が到着。

090421ゴーヤと豆腐の旨煮700円@台南

魚醤の芳ばしい香りが広がる。ゴーヤはかなり苦みが立っていた。豆腐は、厚揚げのようにじっくりと油で揚げてあったけど、フワフワして美味しい。この店も、ゴマ粒大に刻んだショウガをたっぷり使っていて、後味に爽やかな辛みが残る。

チャーハンは、あまり旨味は感じられない。といっても、旨煮のアミノ酸の旨味が強いので、薄く感じられたのかもしれない。

スープも薄味。これも旨煮の影響だろうか。


◆希望支払金額:700円(大食いの人がチャーハンをワシワシ食べてもこのお値段)
◆費用対効果度:100%(700円/700円)

台湾屋台料理 台南担仔麺 職安通り店
東京都新宿区歌舞伎町2-41-5


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焼魚御膳@近江源氏

歌舞伎町のホテル街にある「近江牛肉しゃぶしゃぶ・すき焼き 近江源氏」へ。この都立の大久保病院から道路を挟んですぐのところにある。店名は、中世に近江国に土着し本拠とした源氏の流れを汲む一族の呼称のことらしい。

この店は、クラブやスナックの入っているビルの1階と地下に店舗がある。

090416近江源氏

1階は、4人掛けのテーブル1つと、2人掛けのテーブル2つ、個室になる座敷席が3つあった。なぜか店内に煙がもうもうと立ちこめていた。

1階のテーブル席に座って「焼魚御膳(900円)」を注文すると、「アコウダイ、サバ、シャケがあります」とホール係のおばさんに言われたのでサバを選択。

しばらくすると、出来上がった料理を次々に外に運び出している。どうやら、地下の客席に運んでいるらしい。店内の煙は、1度に6~7人分を焼いた焼き魚が原因だったようだ。地下の店舗には厨房がないのか、あるいは地下の厨房で対応できないほど多くの客が来店したのだろう。などと考えているうちにも次々と運び出される。

この店は、近江牛のしゃぶしゃぶとすき焼きの専門店で、壁に近江牛の品評会で受賞した「優秀賞」の楯が何枚も掲げられている。優秀賞の楯? 意味がわからない。この店は飲食店だから、肉の品評会に出品する牛肉、つまり牛を育てているわけではないだろう。受賞したのは、その近江牛を育てた畜産業者のはず。では、なぜ受賞の楯がこの店にあるのか。品評会の主催者が、受賞者に何十枚あるいは何百枚もの楯を授けているということだろうか? そうしたことをする品評会を信用してもよいのだろうか?

7~8分で料理が到着。「大変お待たせしました」という男性の調理人の丁寧な挨拶と共に供された。

090416焼魚御膳900円@近江源氏

焼き立てのサバは見るからに美味しそうだし、ご飯やみそ汁からもうもうと湯気が立ち上っている。

サバは新鮮な生魚ではなく塩サバだったけど、程良い焼き具合で香りも芳ばしい。固めに炊いたご飯もみそ汁も普通に美味しい。タコと若布、キュウリの酢の物は、酸味も甘みも薄味だった。

これに、ホット・アイスのコーヒーか紅茶が付く。

歌舞伎町でランチに和食が食べられる貴重な店だ。


◆希望支払金額:900円(ドリンクなしで800円にしてくれたらもっと嬉しいけど)
◆費用対効果度:100%(900円/900円)

近江牛肉しゃぶしゃぶ・すき焼き 近江源氏
東京都新宿区歌舞伎町2-39-8 ダーマビル1F

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ニラレバ炒め定食セット@ラーメン王

風俗店が立ち並び、客引きのおニイさんやオジサンがたむろする交差点にある「ラーメン王」へ。

この場所には以前は日本蕎麦屋が合ったように記憶しているが、その後はやはり中華屋だったかもしれない。

自信満々の店名はちょっと恥ずかしいようにも思えるけど、どうなんだろう?

090420ラーメン王

客引きのおニイさん・オジサンを撮さないようにしているところに、中国人の団体観光客が通りかかったので、どさくさに紛れて無事に撮影。

店内では、元水商売っぽいおネエさんのホール係に指示されて4人掛けテーブルに座る。

「ニラレバ炒め定食セット(750円)」を注文。この定食は850円だけど、10:30~15:00はランチタイムサービスで100円引きなのだ。

料理を待っていると、時代劇俳優のような迫力のある顔の親父と中年男性2人の3人組がやってきたけど、4人掛けテーブルが空いていないので、迫力顔が私の正面に座ることになった。話を聞いていると、「システムが…」とか「入力を頼む」といった言葉が出てきたけど、SI会社ということはないだろう。パチンコ店か不動産屋だろうか。

6~7分で料理が登場。

090420レバニラ炒め定食セット750円@ラーメン王

たっぷりのモヤシとニラ、レバが食欲をそそる。餃子が3個付いているのが「セット」ということらしい。

ニラレバ炒めは私には少ししょっぱいが、合格点の味付けと分量だろう。餃子も普通の味。味噌汁はほとんどダシの味はしなかった。

住宅地の駅前にあるラーメン屋で出されている普通のレバニラ炒めと何ら変わりのない普通の味。でも、歌舞伎町の真ん真ん中で餃子3個付きで750円ならばお得だろう。

この店でラーメンを食べるような冒険をしなくても、レバニラ炒めを食べれば良いことがわかって満足。

◆希望支払金額:750円(餃子が付いているのでお得かも)
◆費用対効果度:100%(750円/750円)

ラーメン王
東京都新宿区歌舞伎町1-15-12

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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