TOP > 2011年09月

昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

鳥の唐揚げ定食@鳥扇

新宿大ガードから小滝橋通りを大久保方面に250メートルほど北上し、コンビニのサンクスとセブン-イレブンの間の路地へ左折する。そのまま50メートルほど進み、「新宿タウンホテル」の隣にある「鳥扇」へ。

鳥扇


この店は以前はランチ営業をしていなかったけど、8月半ばごろからランチを始めたのを、私だけでなくいつもコメントを書いていただいているぼんぼんさん」も注目していたようだ。

ランチメニュー@鳥扇

ランチは、鳥の唐揚げ定食・冷製鶏の胡麻だれ定食・鳥そぼろ三色丼温玉のせの3種類でどれも950円。なかなか強気の価格設定だ。

うなぎの寝床のように細長い店内のカウンター席にはワイシャツ姿の5人組がズラリと並び、入口右手のカウンター席には男女が仲睦まじく食事をしていた。

空いているカウンター席に座って、「にんにくは使っていません」と書かれた「鳥の唐揚げ定食(950円)」を注文すると、プレーン(ソルト&レモン)・香味ネギソースおろしポン酢の3種類からソースを選ぶように言われたので香味ネギソースをお願いした。

すると目の前で、調理人がタレに漬け込んだ鶏肉を真っ白な片栗粉につけて揚げ始めた。

7~8分で料理が到着。

鶏の唐揚げ定食950円@鳥扇

まずはソース無しで食べてみると、唐揚げはかなり薄味だった。「香味ネギソース」は、醤油・酢(レモン汁)・ラー油を和えて、刻みネギとおろしショウガを加えたもので、香り高くて美味しかった。

でも、やっぱり唐揚げがイマイチだった。白くてとても上品な鶏肉なんだけど、胸肉だから食感がボソボソしているし、旨みが少ない。この鶏肉は、唐揚げには向いていないと思う。

それに、スープも妙に脂っぽくて鶏の出汁が出ていない。

漬物とゴボウとニンジン、キノコの煮物は美味しかった。


◆希望支払金額:950円(この唐揚げで満足な人もいるかも)
◆費用対効果度:100%(950円/950円)

鳥扇
東京都新宿区西新宿7-16-15 第一歯朶ビル1F


大きな地図で見る

関連記事
スポンサーサイト



 | HOME | 









ブログランキングに参加中です

リンク

お気に入りに追加
このブログをリンクに追加する

最近の記事

にほんブログ村ランキング

ブログ内検索

Loading

カテゴリー


全記事一覧(500件ごと)

カレンダー+月別アーカイブ

ケータイ版URL

QRコード

RSSフィード

プロフィール

pasage

Author:pasage
昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

Template by たけやん

QLOOKアクセス解析