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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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特別なカツカレー@般゜若 PANNYA CAFE CURRY (パンニャ)

松尾貴史がオーナーの下北沢にあるカレー店「般゜若 PANNYA CAFE CURRY (パンニャ)」へ。

店は小田急線下北沢駅から6~7分歩いた住宅街にある。住宅街を抜けたわかりにくい場所なので、行かれる方はスマートフォンで地図を調べながら歩くか、地図のプリントアウトを持参されることをお勧めします。

ぱんにゃ

タレントの松尾貴史がこだわり抜いて開店したカレー店だという。

カンター9席だけの狭い店内に先客は5人。カウンターでは、30代と20代の2人の女性が働いていた。

メニュー@ぱんにゃ

大きな角氷の入った冷水を運んできた30代女性に「特別なカツカレー(1575円)」を注文した。

店内の壁には大劇場から小劇場まで、ところ狭しといろんな演劇のポスターが貼られていた。

待ち時間の無聊を慰めるためか、カウンターには知恵の輪やルービックキューブが置かれている。

小さい方の20代女性がカツを揚げ、しばらくすると料理が供された。

特別なカツカレー@ぱんにゃ

カツはがっかりするほど小さい。長さ12センチ幅8センチほどしかない。

カレーはシャバシャバのスープカレーでカルダモンが1個浮いていた。

押し麦が入った麦飯の上にはカツのほかに、右から千切りキャベツ・ザワークラウト・赤い調味料らしきものの3つが載っている。

特別なカツカレー部分@ぱんにゃ

カツの厚みは5ミリほど。程よい熟成で旨みが増しているけど、残念ながらちょっと揚げ過ぎだ。

カレーは、最初はココナッツミルクの甘みを感じ、飲み込むときにフェンネルの甘い香りが口に広がる。3ミリ角くらいの刻みタマネギがたくさん浮いている。決して不味くはないんだけど、なんだか味がぼやけている。スパイスが少ないためだろうか。あるいは、作り置きして長時間経って、香りが飛んでしまったためだろうか。それと酸味も足りない。インドカレーでも、タイのグリーンカレーでもない不思議な味だ。

刺激を求めてカルダモンを齧ってみたけど、驚いたことにごく弱い香りしかしなかった。なんということだ!

ご飯の左端に載った赤い調味料らしき物を混ぜても味は変わらない。調味料だけを食べたけど、ほとんど味も香りも無かった。

コストパフォーマンスは、前回の「はしや」のロースカツカレーに比べ雲泥の差

だって2倍以上も高いんだから、それなりの期待はするよね。いったいどこが「特別」なんだろう?

とても「残念なカツカレー」と不満を述べておこう。

煩悩にまみれた身では、悟りの智慧(般若)など遥か彼方なのだった。


◆希望支払金額:1000円(全体的に残念な味)
◆費用対効果度:63%(1000円/1575円)

般゜若 PANNYA CAFE CURRY(パンニャ)
東京都世田谷区北沢3-23-23



Googlemap大きな地図で見る

※最寄り駅は小田急線東北沢駅だけど、小田急線下北沢駅からの道順で。北口を出て、40メートル先を右折して30メートル先でちょっと左折して50メートルほど線路沿いを歩き、高架から離れてそのまま道なりに300メートルほど行って住宅街の十字路を右折し、40メートル先の広い道路に出たら左折すると30メートル先の右側に店はある。下北沢駅から500メートルほど。徒歩6~7分。目印のない住宅街を歩くことになるので、事前によく調べて行って下さい。


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ロースカツカレー@はしや 東日本橋店

金曜日の14時過ぎに、ランチを食べそこなって日本橋あたりにいたので、ちょっと足を伸ばして土日祝日には営業していない「はしや 東日本橋店」に行ってみた。

はしや

日本橋本町から徒歩10分くらい。

ランチ時は行列のできる人気店らしいけど、15時近くなので行列はなかった。

立て看板@はしや

とてもお得な価格帯で午前11時から午後8時まで通し営業をしている。

券売機@はしや

入ってすぐ右の券売機を見ると、上から3番目の左から2番目にロースカツカレーがあるじゃないか。お金を入れて「ロースカツカレー(650円)」のボタンを押すと、「カタン」と鋭い音がしてクリーム色のプラスチック券が落ちた。

中年女性スタッフが、冷たい麦茶を入れた湯呑みを置いて座る場所を指定してくれた。カウンターにプラスチック券を置くと、「ロースカツカレーです」と調理人に伝えられ、冷蔵庫から取り出された肉にあっと言う間に衣が付けられてフライヤーに投入された。

さらに、大きなプラスチック容器からカレーを取り出して小鍋で温め始めた。

20席ほどあるカウンター席に先客は2人だけ。痩せた欧米人男性と30代男性で2人とも食べ終えるところだった。

すぐに、50代男性が入ってきてロースカツ定食を注文した。調理人は、今度もあっと言う間に衣をつけてフライヤーに投入する。ほんの4〜5秒という早業に驚く。

この店では、定食の味噌汁はシジミの赤だしらいいけど、直径30センチほどの大ザルで大量に仕込んでいたニンジンとジャガイモの乱切りは、何に使うのだろう。

2枚のカツがほぼ同時にフライヤーから上げられたのを見ると、同じ大きさだった。

7〜8分で料理が供された。ロースカツ定食は千切りキャベツが山盛りで、ライス大盛りの注文も受けていた。

ロースカツカレー2@はしや

カツがでかい! 手の平より大きいサイズなので、長さ20センチ幅12センチほどはある。カウンターには取り放題の壺漬けがあって嬉しい。

ロースカツカレー部分@はしや

肉の厚さは8ミリほどと薄いけど、熟成で旨みが増した肉がサクサクに揚がっていてとても美味しい。衣も程よい厚さで、カレーにぴったり。

カレーは、タマネギの甘さを最初に感じて徐々にコショウの辛さが効いてきて美味しい。小麦粉の糊っぽさがほとんどない。

千切りキャベツもたくさん載っているし、ボリュームもたっぷりで、とても650円とは思えない素晴らしい料理。

次は、何を食べようか?


◆希望支払金額:1000円(このボリュームと味ならこれくらいは普通)
◆費用対効果度:154%(1000円/650円)

はしや 東日本橋店
東京都中央区東日本橋3-1-6



Googlemapの大きな地図で見る

※最寄り駅は都営地下鉄大江戸線馬喰横山駅。A3出入口から地上に出て清洲橋通りを渡り、150メートルほど南西に歩いて、細い路地を右折すると60メートル先の右側に店はある。問屋橋交番を目印にするとわかりやすい。


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特製厚切りロースとんかつ定食@富士山ミート 池尻大橋店

目黒区の池尻大橋にあるとんかつ専門店「富士山ミート 池尻大橋店」へ。

この店は、 「紅虎餃子房」などを展開する大手飲食チェーンの際コーポレーションが手がけているらしい。「池尻大橋店」となっているけど、まだこの1店舗しかない。

個人経営のとんかつ店が苦戦するなかで、「とんかつ和幸」や「新宿さぼてん」、「かつや」、牛めし松屋の「松乃家」などの飲食チェーンは次々に店舗数を増やしている。

この店も、もっと便利な場所に出店したら訪れようと待っていたけど、 開店して1年以上になるのに、なぜか多店舗展開できないでいる。

富士山ミート

入り口が木製の引き戸で、ちょっと古色のある内外装になっている。ガラス戸や窓の木枠が白色のペンキ塗りだからか、幼い頃に通った歯科医院を思い出した。

立て看板@富士山ミート

店頭前の立て看板に「厚切りロースとんかつ定食」の写真があった。文字通りの看板メニューらしい。200gだって、楽しみだなあ。

1階は10席ほどのカウンター席のみで、2階にはテーブル席があるらしい。

14時過ぎで先客は6人。厨房ではスキンヘッドの50代が1人で働いていた。

入口横に置かれた水タンクから麦茶をプラスチックコップに注いで、奥のカウンター席に座った。

CA3A0134.jpg

店主が忙しく立ち回っていて、なかなか注文を伝えられない。しばらくして、食べ終わったお客が支払いをするタイミングで、ようやく「特製厚切りロースとんかつ定食(1000円)」を注文できた。

すぐに冷蔵庫から分厚い肉を取り出して筋切りをし、剣山状のソフターでジャガジャガと穴を開け、あっと言う間に衣をつけて揚げ始めた。

店主は一瞬も立ち止まることなく、食器を片付けたり、米を炊いたりと猛烈な忙しさで働いている。決してサービスが悪いわけではないけど、接客に素っ気なさがあるのは忙しすぎるからだろう。

10分ほどで料理が供された。

特製厚切りロースとんかつ定食@富士山ミート

200gあるというカツは長さ18センチ幅は最大10センチほど。ご飯と味噌汁、割干し大根の醤油漬けが付いている。

特製厚切りとんかつ定食部分@富士山ミート

肉の厚さは3センチほどはある。確かに厚切りだ。肉の中央は美しいピンク色で素晴らしい揚げ具合。肉汁が滴っている

驚いたのは衣の薄さ。小麦粉と玉子の部分は1ミリもないだろう。肉にパン粉をまとわせるための最低限の分量だろう。だから、分厚いカツなのにとても軽く仕上がっている。素晴らしい

塩が置いてなかったので何も付けずに食べると、肉自体の甘みや旨みが感じられたけど、いわゆるブランド豚肉ほどの深い味わいはない。でも、1000円だもの当たり前だ。

ご飯も大型ガス炊飯器でとても上手に炊けているけど、コシヒカリほどの食味はない。

でも、1000円でこのボリュームと味なら大満足なのだ。

なぜ多店舗化できない(しない)のだろう。

※(2013-09-17追記)気になってちょっと調べたら、「富士山(ふじやま)ミート」は、もうちょっと洋食店寄り業態の「渋谷道玄坂店」が先に開店したけど既に閉店したらしい。また、際コーポレーションでは、「富金豚」という芋豚のとんかつ店チェーンを千葉・埼玉・神奈川・石川で展開中だった。


◆希望支払金額:1200円(新宿なら1500円、銀座ならば2000円は取られる)
◆費用対効果度:120%(1200円/1000円)

富士山ミート 池尻大橋店
東京都目黒区東山3-4-9


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東急田園都市線池尻大橋駅の東口から地上に出て、Uターンするかたちで路地の商店街を150メートルほど歩くと左側に店はある。


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カツカレー@バルチックカレー 久松町店(ばるち食堂)  →  閉店

馬喰横山町あたりを歩いていると、“幻のカレー店”を偶然に見かけた。

バルチックカレー

バルチックカレーは、かつて都内を中心に全国に50店舗ほどを展開するカレーチェーン店だった。

中国進出や重油ビジネスなどの投資詐欺で、2008年にチェーン本部のバルチック・システムが破綻したことが報じられたので消滅してしまったのかと思ったら、こんなところに生き残っていた

14時近かったので、10席ほどのカウンター席に先客はいなかった。

メニュー2@バルチックカレー

冷水を運んできた50代くらいの女性店主に「カツカレー(750円)」を辛口で注文した。

カツをフライヤーに投入して手の空いた店主に「バルチックカレーってなくなったのかと思ってました」と話しかけた。「本部はなくなったんですが、以前と同じ工場からバルチックカレーを仕入れていますから」というお話だった。

5分ほどで料理が供された。

ロースカツカレー@バルチックカレー

カツは小さめ。長さ13センチ幅6センチほど。

ロースカツカレー部分@バルチックカレー

厚みは5ミリほどしかない。しっかりと揚がっている。

カレーは、ねっとりとした粘りがあって甘みが強いバルチックカレーそのものだった。トロトロになるまで煮込まれたニンジンやタマネギが美味しい。

ジャムのトロトロ・ネバネバ成分であるペクチンが含まれているような独特の粘り気と深い甘みがあって懐かしい。チャツネを最初から混ぜ込んであるようなネットリ感と味。

この味がクセになってバルチックカレーに通っていた人もいると思うけど、今はこの店と芝公園店(食べログ)しか残っていないらしい。


◆希望支払金額:800円(よくぞ生き残っていてくれました)
◆費用対効果度:107%(800円/750円)

バルチックカレー 久松町店(ばるち食堂) ※残念ながら閉店したそうです。
東京都中央区日本橋久松町13-5 日本橋エクセレントビル1F


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都営地下鉄新宿線馬喰横山駅のA2出入口から地上に出て、そのまま清洲橋通りを南東に200メートルほど歩いた右側に店はある。都営地下鉄浅草線東日本橋駅からも近い。


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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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