TOP > スポンサー広告 > パッタイ@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)TOP > 海外 > パッタイ@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

パッタイ@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

5月4日、ドイサケット郡公務員運動会からの帰り道にドイサケットという町でケーキ店を探した。バースデイケーキを買うためだ。市場でケーキ店の場所を尋ねると、すぐ近くにあったけどシャッターが降りていた。隣の洋品店のおばさんがケーキ店のおばさんを電話で呼んでくれた。

汗を拭き拭きやってきたおばさんは、シャッターを開けながら「1ポンドでいいですか?」という。1ポンドという重さから大きさがイメージできないので曖昧な返事をするしかなかった。

ガラスケースに入ったデコレーションケーキは、直径15センチほどしかなかった。でも、1ポンドのケーキしかないという。しかたがないので、このケーキにチョコレートでお祝いの言葉を書いてもらうことにした。ケーキとロウソクで280バーツ(約784円)。

5月4日は、チャトリさんの長男チャロラの23歳の誕生日なのだ。

パッタイの大鍋

パーングトゥン村に戻ると、チャトリさんの奥さんのマリーさんが、30kgのパッタイ(タイ風焼きそば)を作り終えていた。誕生日ミサに参列する人々に振舞うためだという。タイ人の多くは仏教徒だけど、山岳少数民族のカレン族はバプティスト派のキリスト教徒なのだ。

パッタイは、米の麺のクイティアオに玉子やモヤシ、ニンジン、ニラなどの野菜を入れて炒め、ナンプラー(魚醤)で味付けした料理。一般的に、パッタイには砂糖を加えて甘くしてあるので、私はあまり好きではない。マリーにそう言うと、「砂糖は入れてないから甘くないよ」という答えだった。

「みんなが来る前に食べちゃって」と大鍋から取り分けてくれた。

SANY0173パッタイ

マリーの作ったパッタイは、お客が好みの味付けにできるように薄味に仕上がっていて、とても美味しい。唐辛子粉・砕いたピーナツ・砂糖・ナンプラーが別皿で用意してあったけど、そのままで充分に美味しかった。

夕方になると、チャトリさんの家に三々五々と村人が集まり始め、牧師さんの説教が始まった。



全員で賛美歌を歌い、チャトリさんが挨拶をしたり、再び牧師さんの説教があった。

みんなでパッタイ

ほぼ1時間ほどで誕生日ミサで終わり、50名を超える村人たちにパッタイが配られた。パーングトゥン村には200人ほどが住んでいるので、4分の1以上の人々が集まったことになる。

お代わりする人もいて、30kgのパッタイがどんどん減っていく。余った分は、マリーがほしい人にお土産として渡していた。

パッタイを食べ終えたところでバースデーケーキの登場。幼い子供たちはもちろん、20代の女性までが興奮してケーキに詰め寄る。



電灯を消して「Happy Birthday to You」を歌い、ケーキを子供たちに配り始めた。



残ったケーキに女子高校生たちと最も興奮していた20代の女性が群がった。

バタークリームのケーキだけど、パーングトゥン村では口にする機会は少ないないらしい。そりゃそうだ、一番近いケーキ店まで約20キロも離れているもの。

23歳の青年チャロラ君は「バースデイケーキは生まれて初めて」と喜んでくれた。


バースデイケーキに子供たちが群がったパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドーイサケット郡パーミエン準郡パーングデン村パーングトゥン集落)


関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://pasage.blog43.fc2.com/tb.php/1191-7370bc85

 | HOME | 









ブログランキングに参加中です

リンク

お気に入りに追加
このブログをリンクに追加する

最近の記事

にほんブログ村ランキング

ブログ内検索

Loading

カテゴリー


全記事一覧(500件ごと)

カレンダー+月別アーカイブ

ケータイ版URL

QRコード

RSSフィード

プロフィール

pasage

Author:pasage
昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

FC2Ad

Template by たけやん

QLOOKアクセス解析

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。