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昼食難民の新書生活

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『子規365日』夏井いつき(朝日新書 127)

子規365日

『子規365日』夏井いつき(朝日新書 127)

1月1日「うれしさにはつ夢いふてしまひけり」から12月31日「来年はよき句つくらんとぞ思ふ」まで、正岡子規の俳句365句に、200字ほどのコラムがついている。すべてが解説ではなく、著者の身辺のエッセイもある。

俳句と短文の解説という形式が、大岡信が朝日新聞に連載していた『折々のうた』によく似ていると思ったら、本書も朝日新聞愛媛版に「子規おりおり」という名で連載したものだった。著者が松山市在住の俳人というのも『折々のうた』と似ている。研究者や評論家ではなく、実作者が撰者であることによる切り口が面白いし、実作者ならでは深い理解も興味深い。

どこから読み始めても、どこでやめても良いのだが、1冊を通して読めば当然のことながら著者である夏井いつきによる子規評論になっている。子規が34年の生涯に詠んだ句は2万4000を超えるという。その中から365句を選ぶという行為は評論以外の何物でもないからだ。

本書を購入して最初に読んだのは、誰もが思いつくようにその日の分。
9月19日「糸瓜咲いて痰のつまり仏かな」。
辞世の句だった。

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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