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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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さば塩焼き定食@日本料理 本牧亭

黒門町の本牧亭へ。

080911本牧亭-外観

かつて上野広小路にあった講談定席の本牧亭は、黒門町に移って日本料理店となった。現在は土曜日だけ講談定席となっている。

何度も前を通って中を覗いたが、昼過ぎには満席のようでなかなか入りにくい。引き戸を2つ開け、靴を脱いで上がらなければならないからだ。

メニューが書かれたボードの角に「タバコ可」とあった。最近は禁煙の飲食店も増えているし、ランチ時だけ禁煙にしている店も少なくない。「タバコ可」は珍しい。

13時過ぎに覗いてみると、席が空いていたので入店。

広めの座敷には小さな舞台が設えられていた。カウンター席が6、テーブル席が30席ほどと、個室が1つ(ここは、公演の際には楽屋になるようだ)。「タバコ可」とわざわざ書いている店だけに、2席に1つくらいの間隔で、灰皿がたくさん置いてある。

080911本牧亭-舞台

70代の女将に「さば塩焼き定食(800円)」を注文。注文を伝えられた60代の板前さんが右手を顔の前まで上げてさばに塩を振る。

080911さば塩焼き定食@本牧亭

さばは小ぶりだったが、完璧な火加減で焼かれていた。化粧塩の載った皮がパリパリに焼けていて美味しい。厚揚げ・薩摩揚げ・つくね・ニンジンの煮物は、薄味だがしっかり煮えている。茄子のけんちん煮も美味しい。鶏肉と竹の子が入った茶碗蒸しも文句ない。自家製の浅漬けもちょうど良い塩加減だった。これで800円は安すぎる!

かつて、講談は浪曲と共に全国各地を巡る大衆芸能であると同時に、歴史的事件だけでなく世の中の仕組みや人間の営みというものを大衆にわかりやすく伝えるメディアだった。「笑い」の落語、「泣き」の浪曲、「怒り」の講談と言われるが、「笑い」だけはかろうじて残っているものの、浪曲や講談の定席が減っているのは、マスメディアの発達によって「泣き」や「怒り」を発散させる装置として機能しなくなったことを意味するのだろう。

しかし、歴史と伝統のある講談場が、時代の流れに逆らわずに業態を少し変えてちゃんと生き残っている姿にちょっと感銘を受けた。

大げさだなあ。


日本料理 本牧亭
東京都台東区上野1-11-9 イマスサニービル1F


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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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