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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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ガパオ@ドンコーイ

地下鉄末広町駅から1分ほど、秋葉原の中央通りにあるインド・パキスタン料理店「シディークAkibaカレー館」の前を通ると、3階がタイ・ベトナム食堂「ドンコーイ」になっていた。シディークは都内各地にカレー専門店を展開しているグループで、経営者がパキスタン人なので「インド料理店」ではなく「インド・パキスタン料理店」とわざわざパキスタンの名を加えているらしい。「パキスタン料理店」では客を呼べないから、しかたなく「インド」の国名を加えたということなのだろう。もっとも60年ほど前までは、インドとパキスタンは1つの国だったわけだから、2つの国名を掲げても間違いではないのかもしれない。働いている人たちも、パキスタン人ではなくインド人が多いようだ。

いずれにしても、シディーク・チェーンは日本人向けにアレンジして辛みを抑えてはいるが、まっとうなインド料理を食べさせてくれる。そのチェーンが、タイ・ベトナム料理店を開いたということらしい。

080917ドンコイ

狭い階段を上って3階へ上ると、店内には誰もいない。

080917ドンコーイのメニュー

メニューを見ると、麺類はベトナムのフォー、ご飯物はタイ料理になっていて、小さいフォー付きのセットもある。上ってきたインド人らしい店員にタイ料理の「ガパオ(880円)」を注文する。

しばらく待つと料理が到着。

080917ガバオ880円@ドンコーイ

な、なんだこれは! 目を疑うような料理が登場した。ガパオがスープカレーのようにシャバシャバしている。これではスクランブルエッグを注文したのに、卵スープが出てきたようなものだ。

これまでタイと日本で何度もガバオ(ガイ・パット・ガパオ・ラオカーオ・カイダーオ:鶏肉・炒める・ホーリーバジル・ご飯載せ・目玉焼き。つまり、鶏肉挽肉のバジル炒めかけご飯の目玉焼き載せ)を食べてきたが、これはガパオではないガバオは、鶏肉をナムプラーや唐辛子などの調味料で炒めたところにバジルを入れ、水分が抜けてパラパラになるように炒める料理なのだ。スープでシャバシャバのガバオなんて見たことも聞いたこともない。唐辛子やホーリーバジルを使っていないようで風味もちょっと違う。

でも、改めて食べてみると決してまずい料理ではなく、むしろ美味しいと言ってもよいかもしれない。でも違うんだよな、と思いながら食べていると、インド人らしい店員がやってきて「味はいかがですか?」と質問された。当然のことながら「まずくはないけど、これはガパオではないよ」と答えざるを得ない。すると店員はシャバシャバの理由を説明してくれた。

3年ほど前に「ドンコーイ」日本橋三越店で、普通のガバオを出したところ、「パサパサしていて食べにくい」と日本客からクレームが相次いだ。だから、食べやすいようにスープを加えるようになった、ということらしい。本当だろうか? 最近はタイ料理店も増えているし、ガパオはタイ料理を代表する料理の1つと言える。食べたことのある人も多いはずだ。
「でも、この料理をタイ人が食べたらビックリしちゃうよ。美味しいけど、これは全く違う料理だよ」
「そうですか」
あまり納得した様子もなく、店員は去っていった。

インド人がタイ料理を作るのは別にかまわないけど、違う料理を出すならばメニューの料理名を変えるべきだろう。


ドンコーイ 秋葉原店
東京都千代田区外神田3-16-14

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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