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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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『デザインセンスを身につける』ウジトモコ(ソフトバンク新書 174)

デザインセンスを身につける


『デザインセンスを身につける』ウジトモコ(ソフトバンク新書 174)

本書の冒頭では、TwitterやSNSで使われているアイコンの重要性を説いている。哲学者のパースは、記号をアイコン・インデックス・シンボルに3分類したが、アイコンは類像記号とも呼ばれ、記号内容に似ているか意味されているものを模倣しているとされる。

アイコンは、インターネット上で本人を象徴する「名刺がわり」となる図像であるから、猫や犬の写真やイラストあるいはサイトで用意されているアバターを使用することは避けなければならないと著者はいう。

確かに、飼い猫の写真のアイコンを見せられても、飼い主本人以外は識別するのが難しいから、本人を象徴することにはならないし、シンプルな卵のアイコンは「信用」という点で劣ることになる。

とはいえ、インターネットの匿名性に気軽さや利便性を感じて利用している人にとっては「どうでもいいこと」ではないか。

薄い新書を1冊読んだだけで「デザインセンスが身につく」とは誰も思わないはずだ。そもそもデザインセンスは「身につける」ことができるものなのか。そうした疑問を持ちつつ本書を読み進めると、アートディクレターとしてさまざまなクライアントとビジネスをしてきた経験を元にデザインの重要性を訴える記述が続く。その多くは、多少なりともエンドユーザーと関わりのある仕事を経験した人ならば誰でも知っていることだろう。

後半からは、「デザイン」という言葉をビジネスの構想や企画、設計、運営などさまざまな意味で使っている。ビジネスにフレームワークが重要なのは当然だが、「デザイン」という言葉で一括りに語ってしまうのには無理があるし、「デザインセンス」の問題ではないだろう。




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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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