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昼食難民の新書生活

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『世界がわかる理系の名著』鎌田浩毅(文春新書 685)

世界がわかる理系の名著


『世界がわかる理系の名著』鎌田浩毅(文春新書 685)

本書では、それまでの科学の枠組みを変えた、誰もが知っているスーパー科学者(あっ、地質学者のライエルだけは知らなかった)の主著14冊を平明かつ簡潔に紹介している。

しかも、「書いたのはこんな人」で著者の人となり、「こんなことが書いてある」では主著の概要、「その後、世界はどう変わったか」で主著が科学界に与えたインパクト、「エピソード」で著者のエピソード、「○○の教訓」では著者の戦略・蹉跌、「さわりピックアップ」で主著の一節、コラム「○○後」で関連書籍の紹介、とコンパクトに整理されている。

誰もが1度は読んだり聞いたことがあるかもしれないエピソードばかりだが、スーパー科学者の生涯をたどることは、科学の歴史をたどることにもなっている。

世界物理年だった2005年に、誰がいちばん物理学に貢献したかという投票が行われ、科学者の8割、一般市民の6割がニュートンに票を入れたという。

ニュートンは、地上から天上界までのすべての物体の運動を統一的に記述しようとして、力学を体系化するという物理学の世界に金字塔をうちたてた。晩年のニュートンが語ったという、次のような話に科学者としての自然観がよく表現されている。
「世間が私のことをどう見ているか知らないが、自分は波打ち際で遊ぶ一人の子どもに過ぎない。真理という大きな海は、いまだ発見されないまま目の前に果てしなく広がっている。それなのに私は、ときどき美しい貝殻や小石を見つけては、無邪気に遊んでいる」

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