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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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ガオラオ・ルーアットムー@バンコク

バンコクには広大な中華街があって、その中央をヤワラーという大通りが貫いている。近くには安宿も多いので、かつては日本人バックパッカー(特に沈没組)がよく集まっていた。

ヤワラー大通りのほぼ真ん中あたりに、夜中まで営業している(もしかしたら24時間営業)の食堂がある。この店は、イートインのお客だけでなくテイクアウトのお客も多いので、店頭はいつも賑わっている。

20090516中華街の店内

この店で、20年以上前に隣のテーブルのオヤジが食べているものを名前もわからずに指さして注文したのがガオラオ・ルーアットムーだった。ガオラオはスープとか寄せ鍋のことで、ルーアットムーは豚の血という意味。

店の看板にはちゃんと「猪血湯」と中国語訳が書かれている。そう、中華街は欧米人には全く理解不能だけど、日本人にはなんとなく意味がわかってしまう漢字の看板が数多く出ている。

20090516中華街の店

20090516看板

その時以来、バンコクを訪れるたびにこの店でガオラオ・ルアットムーを食べていた。この料理は、日本のタイ料理店では見たことがないし、タイでも出している食堂はそれほど多くはない。地下鉄に乗って中華街の入り口まで行き、久しぶりにこの店で「ガオラオ・ルアットムー(48バーツ:約168円)」を注文。

20090516ガオラオ・ルアットムー

猪血湯といっても、スープに豚の血が入っているわけではない。濃厚な味だけど、スープ自体は澄んでいる。スープの中に、豚豆(腎臓)や小腸、チャーシューなどのほかに、レバーのような茶紫色の固まりが入っている。食感は豆腐っぽいけど、かすかに血の味がする。この店ではセロリの葉を入れていて、これがにおい消しになっていた。

中華街を歩いていると、あちこちでレバーのような茶紫色の肉塊を売っているので何だろうと気になっていた。でもレバーにしては大きすぎたり、立方体に成形されていたりして、どうやら人工物っぽい。そのがルアットムーだった。つまり、豚の血を固めた「豚の血の豆腐」のようなもの。血のソーセージは、ドイツだけでなくフランスや台湾でも食べられているけど、豚の血の豆腐は珍しいと思う。

実は、このルーアットムーは、新大久保あたりのアジア系スーパーでもよく販売しているけど、タイ料理店のおばちゃんに「ガオラオ・ルアットムーを作って」と頼んだら「できない」と断られた。カーオ・マン・ガイ(海南鳥飯)は作ってくれたのに。ルーアットムーは誰が購入し、どうやって食べているのだろう。

ヤワラ-通りの北側を平行に走るチャルン・クルン通りには、夕方になるとガオラオ・ルアットムーを食べさせる屋台が並んでいたけど、いまも営業しているのだろうか。


中華街を貫くヤワラー通りのあるバンコク(タイ)

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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