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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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『原始日本語のおもかげ』木村紀子(平凡社新書 482)

原始日本語のおもかげ


『原始日本語のおもかげ』木村紀子(平凡社新書 482)


本書は、日本に文字がもたらされる前の言葉を探る試み。記紀はもちろんさまざまな史料を基に古い日本語の謎を解き明かしていく。

各項目のサブタイトルというか内容を説明した短文のいくつかを紹介すると、

  茸の総称はキノコなのに、なぜ松茸・椎茸を、松キノコ・椎キノコと言わないのか。

  火を噴くほど熱くならない「遊び」は、アソブという言葉に当たらない。なぜに。

  カシとは、ただの「河岸」だろうか。カシに生きる人々の神々しいばかりの遠いえにし。

  「踏む」という行為の持つ呪性から展開して、現代にものこる「フム」ことの呪性。


ほら、面白そうな内容が満載で、読んでみたくなるでしょう。

著者は、言語文化論・意味論が専攻の奈良大学名誉教授。これまでこんなに面白い古語研究を読んだことがない。国文学者や国語学者は何をやっているんだろう。


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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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