TOP > スポンサー広告 > ムーカタ(タイ風ジンギスカン鍋)@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)TOP > 海外 > ムーカタ(タイ風ジンギスカン鍋)@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ムーカタ(タイ風ジンギスカン鍋)@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

11月初めにチェンマイから北に約50キロのところにあるパーングトゥン村を訪ねると、稲刈りを1週間後に控えて稲穂がたわわに実っていた。

07-0パーグトゥン村

稲刈りと同じころに選挙があるらしく、村の入り口には大きな看板が掲げられていた。この選挙は日本とはちがったシステムで、ドイサケット郡にあるパーングトゥン村を含めた4つの村の長や書記などをそのグループで決めるものらしい。3枚あった看板の1つに、いつも宿を提供してくれるチャトリさんの写真があった。

07-1選挙看板

チャトリさんは、実は4年に1度の選挙で選ばれている公務員なのだった。すでに3期を務めていて、今回の選挙も当選確実らしい。普段は村で農作業などをしているけど、まれに村人が役所に提出する書類を受け付けたり、書き方を説明したりしている。よくわからないけど、これが公務員としての仕事らしく、給料も大卒初任給よりも少ない金額しか受け取っていないらしい。

最初の夕食は、「ムーカタ」というタイ風ジンギスカン鍋だった。ムーカタは最近人気の料理で、チェンマイには400円ほどで食べ放題のムーカタ専門店があった。「ムー」は豚肉、「カタ」はジンギスカン風鍋のことらしい。浅いアルマイト鍋を底側からトントン叩いて中央をドーム型に盛り上げ、ノミで長さ2センチ幅5ミリくらいの穴を開けたジンギスカン鍋と同じ形の鍋だった。これを七輪に載せて肉を焼いたり、野菜を煮たりする。

07-2ムーカタ
写真は、チャトリさんの奥さんのマリーとチャトリの妹

ムーカタの食べ方は、まず熱した鍋に豚の背脂で脂を引き、豚肉を焼いてタイスキと同じような辛いソースにつけて食べる。ドームの周りには水を張ってあって、ドームから豚肉の肉汁や脂が垂れ落ちてスープになる。これで野菜や豆腐、春雨などを煮て、豚肉と同じように辛いソースにつけて食べる。この赤いソースは、たっぷりのニンニクと唐辛子、パクチー(香菜、コリアンダー)などが入っていて恐ろしく辛い。もちろん豚肉だけでなく、牛肉も焼くし、レバーや腎臓といった豚の内臓や若鶏のもも肉、小さな竹輪(日本のものと同じ竹輪)などさまざまな食材を焼いたり煮たりして食べる。

いろいろな食材をお湯にくぐらせ辛いソースで食べる「タイスキ」は日本のしゃぶしゃぶにヒントを得て生み出した料理だけど、しゃぶしゃぶをタイスキと命名したのはタイ語には「しゃ」の音がないため一般的なタイ人は発音できないからだろう。

このムーカタも日本に出稼ぎに来たタイ人が、帰国後にジンギスカン鍋を元に考案したものらしい。10年ほど前にチェンマイの専門店で食べたときには「ヌアヤーン・カオリー(韓国風焼肉)」と言っていたけど、最近は「ムーカタ」で定着しているようだった。

ムーカタの〆は、日本の鍋料理と同じように麺。この夜は卵入りの縮れ麺だった。


11月初めに稲穂が頭を垂れていたパーングトゥン村(タイ)



関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://pasage.blog43.fc2.com/tb.php/610-79832657

 | HOME | 









ブログランキングに参加中です

リンク

お気に入りに追加
このブログをリンクに追加する

最近の記事

にほんブログ村ランキング

ブログ内検索

Loading

カテゴリー


全記事一覧(500件ごと)

カレンダー+月別アーカイブ

ケータイ版URL

QRコード

RSSフィード

プロフィール

pasage

Author:pasage
昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

FC2Ad

Template by たけやん

QLOOKアクセス解析

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。