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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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カオソイ@タチレック(ミャンマー)

タイ最北部の町メーサーイとミャンマーの町タチレックは、間に流れる細い川が国境になっていて、橋の両側に国境ゲートがある。このゲートは、もう15年近く前から外国人にも開いているが、タイとミャンマー両国の外交関係でによって開いたり閉じたりする。実際に行ってみなければ、国境が開いているかどうかわからないので厄介だ。

ゲート近くの文具店でパスポートのコピーを取り、20USドル添えてタイ側のイミグレーションに渡すと、パスポートを預かってくれ、代わりに夕方まで有効の通行証とパスポートのコピーが渡される。それを持って橋を渡りミャンマーに入国することになる。つまり、パスポートにはミャンマーのビザ印は押されない。夕方まで仮に入国させてもらったってことになる。

03ミャンマー

タイとミャンマー、そしてラオスの国境が接するこの地域はゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)と呼ばれ、かつてはミャンマー側で独立運動を続けていたシャン族や、中国系のモン族が山の上でアヘンを生産している地域として有名だった。土産物屋を冷やかしたりしているうちに空腹になったので、国境の橋からほど近い食堂に入って「カオソイ(30円くらいだったか)」を頼んだ。写真を撮っていたら、店のオヤジにきれいな日本語で話しかけられたのでビックリした。ラングーン(ヤンゴン)で勉強したという。

03カオソイ-ミャンマー

カオソイは、ミャンマー北部とチェンマイなどタイ北部の郷土料理でカレーラーメンのようなものだけど、とても不思議な麺料理だ。

なぜか油でパリパリに揚げた麺が必ず一番上に載っている。麺はかん水入りの小麦粉麺のようだけど、かなり薄い平打ち麺のことが多く、コシがないのでタイでバミーと呼ばれる黄色い縮れ麺とは食感が少し違う。スープはココナツミルクがたっぷり入ったカレー味。骨から簡単に身が外れるほどトロトロに煮込まれた鶏の手羽(チューリップ)が入っている。そして、不思議なのは必ず高菜漬けとムラサキタマネギ、ライムが添えられていることだ。ライムはカオソイに搾るのだろうし、高菜漬けはカオソイに入れて食べることができるが、タマネギは小粒なものを半分に切っただけだから、丼に入れるのはためらわれる。

インドの安食堂では、テーブルに着くと水とお皿に載ったタマネギ(ムラサキタマネギの場合が多い)が出てくる。料理(といってもカレーだけど)が出来上がるまでタマネギでも囓って待て、ということらしい。カオソイには、そうしたインドの影響を感じるが、揚げた麺・ココナツミルクカレー・平打ち麺・トロトロの鶏肉・高菜漬け・ムラサキタマネギ・ライムという組み合わせは、いったいどこから来たのだろうか。
不思議だ。

Wikipedia(メーサーイ郡)

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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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