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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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豚足飯(カオ・カー・ムー)@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

パーングトゥン村は、タイのチェンマイから北50キロほどのところにある。150年ほど前にビルマから逃れてきた山岳少数民族のカレン族が住む村だ。およそ50戸200人ほどが暮らしている。若者達は、現金を得るためにチェンマイなどに出稼ぎに行っているが、元々は採集狩猟とわずかな農作物で自給自足してきた。

村人同士の会話はカレン語だが、高齢の人と幼児以外はタイ語を話せる。これは、1974年にできた小学校でタイ語を学ぶようになっためだ。その小学校の創立記念式典に立ち会ったことがある。

学校の厨房では早朝から食事の準備が行われていた。式典後に村人全員に昼食を振る舞うためだ。私も野菜を切るのを手伝ったが、ステンレスの包丁がヘナヘナでさっぱり切れない。

村人達はタイでは珍しいキリスト教徒それもバブティストだが式典は仏式だった。数人の僧侶が読経を行っていた。仏教国タイの国の行事だからだ。

080809読経

式典後は、数種類の料理から好きなものを好きなだけ食べられるバイキング式の昼食が始まった。これが村人達は「タンブン」だと言っていたが、タンブンの本来の意味は「徳を積む」ということで、寺院や僧侶への寄進や善行を行うことのはずだ。自治体の役人などの招待客は、確かに献金をしていたが、村人達は誰もお金を払わなかった。

080809バーンデーング村

式典には参加しないで昼食だけに参加する村人も少なくない。豚足煮やタイカレーのぶっかけご飯、米の麺など好きなものを選んでいる。グレーのTシャツを着た女性が頬に塗っているのは「タナカ」というお化粧の一種(日焼け止めの効果もあるかも)。ミカン科の木の枝を粉にしたものを塗っている。ミャンマーではごく一般的な風習だが、タイではほとんど見かけない。この村の人々がミャンマーから来たこと証拠のひとつと言えるのかもしれない。

080809バーンデーング村02

少年が食べているのが「豚足飯(カオ・カー・ムー)」。トロトロに煮込んだ豚足と煮卵が美味しい。タイではよく見かけるが、東南アジア各国でお馴染みの料理だから、元々は中華料理なのだろう。豚足ではなく豚バラ肉を同様に煮込んだ料理もある。豚の角煮そのものだ。これらの料理は駅弁として売っていることもある。オレンジ色の飲み物は、とても不思議な味のジュースだった。


パーングトゥン村のあるチェンマイ県ドーイサケット郡(Wikipedia)




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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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