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昼食難民の新書生活

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『1食100円「病気にならない」食事』幕内秀夫(講談社+α新書 134-4 B)

1食100円「病気にならない」食事


『1食100円「病気にならない」食事』幕内秀夫(講談社+α新書 134-4 B)


ベストセラーとなった『粗食のすすめ』の著者による、食事の啓蒙書。

著者が考える「病気にならない」食事とはどんな食事か。ご飯とみそ汁の和食のことである。著者は管理栄養士だが、その理由や根拠は一切示されない。そして、表題になっている「1食100円」はわずか7種類しか紹介されていない。ご飯とみそ汁に数種類の常備食を加えた朝食だけだ。

著者が繰り返し書いているのは、精製された調味料(精製された砂糖・精製された塩・精製された油脂(食用油)・精製されたうま味調味料)が3つ以上重なると、快感の要素が高い「ソフト・ドラッグ」となる。ポテトチップスなどのスナック菓子には複数のソフト・ドラッグが使われているので「やめられない止まらない」ことになる。ソフト・ドラッグは、酒や煙草、麻薬と同様に習慣性があるから、容易には食べるのを止めることができないから危険だ、ということである。

本書の良いところを強いて挙げれば、ご飯とみそ汁を用意すれば、スーパーやコンビニで買ってきた常備食で十分であるとしているように、誰でもすぐに実行できる方法を提示していることだろう。でも、内容が薄すぎる。

そういえば、書店で平積みになった頃に『粗食のすすめ』を手に取ってパラパラとページをめくったが、あまりにも内容が薄いので購入しなかったことを思い出した。「丸元淑生の劣化コピーだな」という印象だった。

本書とは比べ物にならないが、『丸元淑生のシステム料理学』のほうが1000倍面白いし、実際に食生活を見直し改善するうえで役に立つ。難点はやや原理主義的なところがあって、まず冷凍庫と冷蔵庫が同じ容積の外国製冷凍冷蔵庫を購入せよ、といったところから始まることだった。

レベルの低い本を読んでしまったので、久しぶりに『丸元淑生のシステム料理学』を本棚から取り出そう。

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