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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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クイティアオ・サイ・ムー・ナムトック@名前のない食堂(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡パンフェーン村)

友人のチャトリさんの長男チャロラと、パーングトゥン村からバイクで5分ほどのところにある養魚場に釣りに行った。日焼け対策は万全のはずだったけど、足の甲がハチに刺されたように痛い。サンダル履きの足の甲は、直射日光がもろに当たるためだった。

ナマズを狙ったけど暑すぎたためか、小魚しか釣れなかった。パーングトゥン村には食堂がないので、お昼には近くのパンフェーン村の食堂へ。

名前のない食堂

「この店は何という名前?」
「わからない。名前はないと思う」
名前のない食堂は、壁もないあずまやのような造りだった。

メニュー-ナムトック

名前のない食堂で「クイティアオ・サイ・ムー・ナムトック(25バーツ、約70円)」を注文。

メニューの一番上に書かれているので、たぶん自信のある料理なんだろう。クイティアオは「米の麺」、サイは「入れる」、ムーは「豚肉」、ナムトックは「滝」という意味だけど、麺料理に使う場合には牛や豚の血が入ったスープのことをいう。

ナムトックという言葉は他の料理でも使われていて、炙り焼きも脂や肉汁がぽたぽたと落ちる様子からナムトックという。

米の麺のクイティアオは、お湯にくぐらすだけなので、すぐに料理が登場。

クイティアオ・サイ・ムー・ナムトック

サラネー(ミント)やパクチーが載っていて、肉団子や豚肉、モヤシもたっぷり入った料理だった。
そして、スープの色は血が入っていることを示すように海老茶色だったけど、変わった香りや味はしなかった。


名前のない食堂のあるパンフェーン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)


パッタイ@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

5月4日、ドイサケット郡公務員運動会からの帰り道にドイサケットという町でケーキ店を探した。バースデイケーキを買うためだ。市場でケーキ店の場所を尋ねると、すぐ近くにあったけどシャッターが降りていた。隣の洋品店のおばさんがケーキ店のおばさんを電話で呼んでくれた。

汗を拭き拭きやってきたおばさんは、シャッターを開けながら「1ポンドでいいですか?」という。1ポンドという重さから大きさがイメージできないので曖昧な返事をするしかなかった。

ガラスケースに入ったデコレーションケーキは、直径15センチほどしかなかった。でも、1ポンドのケーキしかないという。しかたがないので、このケーキにチョコレートでお祝いの言葉を書いてもらうことにした。ケーキとロウソクで280バーツ(約784円)。

5月4日は、チャトリさんの長男チャロラの23歳の誕生日なのだ。

パッタイの大鍋

パーングトゥン村に戻ると、チャトリさんの奥さんのマリーさんが、30kgのパッタイ(タイ風焼きそば)を作り終えていた。誕生日ミサに参列する人々に振舞うためだという。タイ人の多くは仏教徒だけど、山岳少数民族のカレン族はバプティスト派のキリスト教徒なのだ。

パッタイは、米の麺のクイティアオに玉子やモヤシ、ニンジン、ニラなどの野菜を入れて炒め、ナンプラー(魚醤)で味付けした料理。一般的に、パッタイには砂糖を加えて甘くしてあるので、私はあまり好きではない。マリーにそう言うと、「砂糖は入れてないから甘くないよ」という答えだった。

「みんなが来る前に食べちゃって」と大鍋から取り分けてくれた。

SANY0173パッタイ

マリーの作ったパッタイは、お客が好みの味付けにできるように薄味に仕上がっていて、とても美味しい。唐辛子粉・砕いたピーナツ・砂糖・ナンプラーが別皿で用意してあったけど、そのままで充分に美味しかった。

夕方になると、チャトリさんの家に三々五々と村人が集まり始め、牧師さんの説教が始まった。



全員で賛美歌を歌い、チャトリさんが挨拶をしたり、再び牧師さんの説教があった。

みんなでパッタイ

ほぼ1時間ほどで誕生日ミサで終わり、50名を超える村人たちにパッタイが配られた。パーングトゥン村には200人ほどが住んでいるので、4分の1以上の人々が集まったことになる。

お代わりする人もいて、30kgのパッタイがどんどん減っていく。余った分は、マリーがほしい人にお土産として渡していた。

パッタイを食べ終えたところでバースデーケーキの登場。幼い子供たちはもちろん、20代の女性までが興奮してケーキに詰め寄る。



電灯を消して「Happy Birthday to You」を歌い、ケーキを子供たちに配り始めた。



残ったケーキに女子高校生たちと最も興奮していた20代の女性が群がった。

バタークリームのケーキだけど、パーングトゥン村では口にする機会は少ないないらしい。そりゃそうだ、一番近いケーキ店まで約20キロも離れているもの。

23歳の青年チャロラ君は「バースデイケーキは生まれて初めて」と喜んでくれた。


バースデイケーキに子供たちが群がったパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドーイサケット郡パーミエン準郡パーングデン村パーングトゥン集落)


ヌア・ヤーン・イーサーン@メーホーイグン準郡(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

2011年5月4日は、タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡公務員運動会に参加した。友人のチャトリさんが、公務員(選挙で選ばれた)なので同行したのだ。

よくわからずにクルマで1時間ほどかけて会場に着くと、ドイサケット郡に属する14の準郡(タムボン)で働く公務員が参加する親睦会のようなものだった。1ヘクタール以上の会場には500人ほどが三々五々と集まってきた。

開会式

参加者はそれぞれ準郡ごとに揃いのシャツを着ていた。一応、開会式があって、テープカットや風船が放たれたりした。



14の準郡がそれぞれのテントに別れて陣取っていた。



冒頭には、主賓向けに真面目にダンスするチームもあった。



ところが主賓が10分ほどで帰った後の各チームのダンスは、いかにもタイらしく甚だゆるいものだった。

その後は、サッカーや綱引きなど、35度を超える猛暑の中で皆さん頑張っていた。勝ち負けを競うのではなく、単に楽しんでいるようだった。

昼前には、各テントの裏ではバーベキューが始まった。

バーベキュー

ヌア・ヤーン・イサーン(イサーン風焼肉)というもので、元々はタイ東北部のイサーン地方の郷土料理だったものらしい。バンコクでもイサーン料理を標榜する料理店では、もうもうと煙を上げて肉や魚を焼いていることが多い。

牛肉や内臓肉、豚肉などに調味料で味付けし、炭火で固まりのまま焼き、ハサミでチョキチョキ切って小分けする。そのほかソムタム(青いパパイヤの千切りサラダ)や煎ったナッツ類など、買ってきた食材を誰となく適当に調理して、適当に食べていく。調理担当が決まっているわけではなく、調理をやりたい人がやりたいようにやっているようだった。仕切り役は必要ないらしい。

ビールを飲む人もいるけど、ほとんどは水やシロップ水(とてもジュースとは呼べない赤くて甘い液体)を飲んでいた。

お昼には、どこかから発泡スチロール容器に入った「カーオ・マン・ガイ(海南鶏飯)」の弁当を買ってきて配られたけど、タイではよくあるようにご飯が茶碗1膳分もないスナック感覚の分量だった。


公務員運動会が開かれたタイ王国チェンマイ県ドイサケット郡メーホーイグン準郡



ガイ・ヤーン@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

チェンマイの北30キロほどのところにあるクワン・メー・ガッツ湖から、チェンマイから北東に50キロほど行ったところにあるパーングトゥン村へもどる途中、ドイ・サケットの市場でローストチキン(ガイ・ヤーン)を購入した。

ガイヤーンマシン

市場の中に移動できる屋台が設置してあって、若鶏をガスで焼いていた。

タイの東北地方には、ガイ・ヤーンという郷土料理がある。塩ダレをつけた若鶏のもも肉を竹の串で挟んで炭火で焼いていた。かつては、田舎ではさっきまで庭先を走りまわっていた本物の地鶏を使っていたため、筋張って固いけど本当に美味しいガイ・ヤーンを食べることができた。

ところが、タイでも短期間で育つブロイラーが飼われるようになり、日本の鶏肉と同じでふわふわと柔らかいけど旨みの少ない鶏肉ばかりになってしまった。

嘆いても仕方がないので、若鶏1羽分の「ガイ・ヤーン(110バーツ、約310円)」を購入。

この日の夕食には、ガイヤーンが登場した。

パッカナーとガイヤーン

右手前が「パット・パッカナー・サイ・マンホーイ(華南菜のオイスターソース炒め)」でその奥が「パット・クーン(山菜炒め)」。左中央が「ガイ・ヤーン」でその奥が「ピリック・プラー・カポーン(カポーン魚の辛煮)」

食前にキリスト教徒のチャトリさん一家が祈りを捧げた後で、いつものように両手を合わせて「いただきます!」と元気に挨拶してから食べ始める。

「パット・クーンのクーンは、日本語でサヨテだろう?」とチャトリさんが言う。「サヨテという日本語は聞いたことがない」と答えると、「村の人はみんなサヨテは日本語だと思っている」と言う。

食べてみると「サヨテ」は、ワラビとかコゴミといったシダ植物のようだった。なぜ「サヨテ」が日本名として知られるようになったのだろうか。サヨテ、シヨテ、タヨテ、ナヨセ、サヤテ……いろいろと当てはまりそうな日本語を考えたけど思い当たらない。

ガイ・ヤーンは、写真中央の甘いソースを付けるのが一般的だけど、私には甘すぎる。

チャトリさんの奥さんのマリーさんの料理は、いつ食べてもとても美味しい。


「サヨテ」という変な日本語の山菜があるパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドーイサケット郡パーミエン準郡パーングデン村パーングトゥン集落)


カーオマンカイ+カーオカームー@メーリムの食堂(タイ王国チェンマイ県)

タイのチェンマイから北に30キロほど行ったところにあるクワン・メー・ガッツ湖のボートハウスで1泊してボートで帰ろうとすると、猛烈なスコールになった。



スコールが収まるのを待つ間に朝食にしようとしたら、マリーが「ここは料理がまずいから、帰る途中で食べよう」という。彼女は、何でも思ったことをすぐに口にするダダ漏れの長女性格だ。表裏がないとも言える。

1時間半ほど待って、小降りになったところでようやくボートが出発。



動画の右が友人のチャトリさん。左が長女のチャキラ、その奥がチャトリさんの妻のマリー、手を降っているのがチャトリさんの甥のチャズー。船に弱いマリーは不機嫌だった。

クルマで30分ほど走って、チェンマイの北にあるメーリムの食堂でブランチになった。

チェンマイ郊外

「カーオマンカイ(カオマンガイ、海南鶏飯)30バーツ(約80円)」を注文すると、すぐに運ばれてきた。

カオマンカイ

でも、ちょっと笑っちゃくくらい量が少ない。まるでままごとのような分量だった。このカーオマンカイにも豚の血を固めたルーアットムーが載っていた。鶏がらスープで炊いたご飯がとても美味しいけど茶碗1膳分もない。

「少ない!」とチャトリさんに言うと、「2杯食べれば。みんな2杯食べるよ」という答え。

2杯目は「カーオカームー(豚角煮ご飯)30バーツ(約80円)を頼んだ。

カオカームー

これも量は少ない。じっくり煮込んだ豚バラ肉をご飯に載せただけの料理だけど、豚の脂身がトロトロに溶けかかっていて得も言われず美味しい。この店はカーオマンカイよりもカーオカームーのほうが美味しかった。


ままごとのような量のカーオマンカイを出す店のあるチェンマイ近郊の店(タイ王国チェンマイ県)



トムヤムプラー+プラー・トート・クロープ+パック・トート・クローブ@メー・ガッツ・ダムのボートハウス

タイのチェンマイから北に30キロほど行ったところにあるクワン・メー・ガッツ湖のボートハウスの夕暮れ。

ボートハウス2

数百メートル先に、別のボートハウス群が見える。

ボートハウスのトイレ

ボートハウスの1泊約1200円(1人600円)の部屋には水洗トイレが付いていた。しかし、実はそのままダム湖に垂れ流し状態なのだった。

辺りを泳ぐ魚たちはもちろん、近くの生簀で養殖されている魚たちもたっぷり栄養を付けているだろう。

料理の注文は友人のチャトリさんがしたけど、やはり食材は生簀のが中心になった。

あはは、「魚 → 人間 → 魚」という単純な食物連鎖だ。

夕食

「トム・ヤム・プラー(トム・ヤム・クンのクン[エビ]が魚[プラー]になったもの)」。「プラー・トート・クロープ(テラピアの唐揚げ甘酢ソースかけ)「パック・トート・クロープ(野菜のかき揚げ)の3種。

車座

料理がテーブルに並べきらなかったので、ゴザを敷いて車座になって食べる。

身体の固い私は胡座が苦手だけど、タイの人々は股関節が柔らかいので簡単に胡座を組める。


チェンマイの北30キロほどにあるメー・ガット・ダムのボートハウス


大きな地図で見る
(驚いたことに、googleマップの航空写真で、泊まったボートハウスの屋根が見えた。左から2番目の青い屋根)



Yahooの地図では、なぜかメー・ガット・ダムが表示されない。
でもYahooマップの「写真」ボタンをクリックすると、googleマップよりも倍率は低いけど、ちゃんとダム湖が写っている。

トムセップ・プラーニン・ヌンマナーオ+ヤム・ムー・ナムトク@メー・ガッツ・ダムのボートハウス

チェンマイの北30キロほどのところに、チェンマイの水瓶であるメー・ガッツ・ダムがある。周辺はスリ・ランナー国立公園になっていて、ダム湖にはボートハウスがあって宿泊できるという。

そこで友人のチャトリさん一家と訪ねることにした。

公園の入り口では入場料を取られる。敬虔なキリスト教徒のチャトリさんが、「タイ人4人と日本人1人」と真面目に申告してしまったので、タイ人20バーツ(約60円)の4人分で80バーツ、日本人の私は100バーツ(約300円)を徴収された。

タイには「外国人料金」という理不尽な制度があって、アユタヤやスコータイの世界遺産はもちろん、国立公園・博物館・動物園・遊園地・ワニ園などの施設のほとんどでは、外国人はタイ人の数倍の入場料を徴収されることになっている。料金所には、タイ語で例えば「コン・タイ(タイ人)20バーツ、コン・ファラン(外国人)100バーツ」としっかり書いてある。でも、外国人観光客の多くはタイ語が読めないから、何倍もの料金を取られていることに気づかない人も多いようだ。

タイで税金を払っていない外国人が、国立の施設で高い料金を払わされるのは納得はできないまでも理解できる。しかし、遊園地のような民間施設でも数倍もの入場料を支払わされるのは、どうにも理解出来ないし納得がいかない。

そこで理不尽な「外国人料金」にチャレンジすることがある。料金所が混み合うのを待って近づき、人差し指を立てて「コン・ディアオ(タイ語で「1人」という意味)」と唇を動かしてタイ人料金での入場を試みるのだ。

タイには唇を読む習慣があって、飲食店などでは大声でホール係を呼ばなくても、目があったホール係に向かって「メヌー(メニュー)」と唇を動かすと、ちゃんとメニューを持ってきてくれる。

そこで、お客が殺到して料金所の係員が忙しい時を見計らって、人差し指を立てて「コン・ディアオ」と唇を動かして伝える。声に出すと外国人であることがバレてしまうので声は出さない。「日本人だろう」とバレて外国人料金を取られることもあるけど、タイ人料金で済むこともあるのでお試しを。

真っ正直なチャトリさんの申告で、いつもなら20バーツで済むところが100バーツも取られてしまったのでちょっと悔しい。

岸辺に建つボートハウス屋で宿泊を申し込み、ボートでボートハウスを目指した。この船賃が高くて、1人往復500バーツ(約1500円)もする。日本とタイの物価の差は5~10倍程度なので、日本ならば7500円から15000円という感覚。


動画の最後に映っているのがチャトリさん一家。手前右が長女のチャキラ、左が奥さんのマリー、奥がチャトリさんと甥のチャズーだけど、チャズは見えずに船頭さんが映っている。

ボートは時速20~30キロで巨大なダム湖を10分ほど走った。遠くの岸に小さなボートハウスが見える。

両岸が迫って狭くなったところを過ぎると、いくつものボートハウスが連なったボートハウス村に到着した。



私たちが宿泊したボートハウスは、50メートルくらいの長さに数珠つなぎになっていて、その先には経営者の違うボートハウスが連なっている。

SANY0083.jpg


昼食は、トムセップ・プラー(魚のすっぱ辛いスープ)と、プラーニン・ヌン・マナーオ(ニンという魚の蒸し料理)と、ヤム・ムー・ナムトク(豚の炭火焼)。

SANY0085.jpg
トムセップ・プラー

SANY0086.jpg
プラーニン・ヌン・マナーオ

SANY0088.jpg
ヤム・ムー・ナムトク

魚はどれも調理場近くの生簀で養殖したものなので、新鮮で美味しい。


チェンマイの北30キロほどにあるメー・ガッツ・ダムのボートハウス


大きな地図で見る
(驚いたことに、googleマップの航空写真で、泊まったボートハウスの屋根が見えた。左から2番目の青い屋根)


Yahooの地図では、なぜかメー・ガッツ・ダムが表示されない。

Yahooマップの「写真」ボタンをクリックすると、googleマップよりも倍率は低いけど、ちゃんとダム湖が写っている。

カイダーオ(目玉焼き)+パット・パック・トゥア(インゲンと豚バラ肉炒め)@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

タイでは、卵焼きや目玉焼きは多めの油(200cc以上?)で揚げるように作る。家で同じように作ると油っこいけど、タイで食べるとこの作り方の方が美味しい。

チェンマイから50キロほどのところにある、カレン族のパーングトゥン村でも、ホームステイ先のマリーさんが低温の油で揚げるように作っていた。



動画でチャトリさんがマリーさんにお皿を渡しながら言う「カイダーオ」というのは、「目玉焼き」という意味。カイ(卵)+ダーオ(星)の複合語で、揚げるように作る目玉焼きの縁がまん丸ではなく、波型に焼けて「星型」になるということらしい。マリーさんがはカレン語でひとりごとを言っている。

SANY0056.jpg

この日の昼食は、カイダーオ(目玉焼き)とパット・パック・トゥア(インゲンと豚バラ肉炒め)。

カイダーオは、縁のカリカリが香ばしくて美味しい。ガパオに載せる目玉焼きは黄身が半熟だけど、この日の目玉焼きは黄身が半熟ではなく、しっかり熱の入った堅焼きだった。

インゲンと豚バラ肉炒めは、塩味だけの味付けで日本人なら誰もが好きになる味で、ザクザクとしたインゲンの歯応えが楽しい。


星型の目玉焼きを作るマリーさんのいるパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドーイサケット郡パーミエン準郡パーンデン村パーングトゥン集落)


ケオ・サー・ムー+カイ・チャオ・ムー・サップ+パット・パッカナー・サイ・ムー・グローブ@パーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡)

友人チャトリさんの長男が迎えに来てくれた車で、チェンマイの北東約50キロのところにあるパーングトゥン村を訪ねた。住所は、タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡パーミエン準郡パーングデーン村パーングトゥン集落。だから、パーングトゥン村というのは通称だ。

パーングトゥン村SANY0123

村に滞在中は、いつもホームステイ先のマリーさん(キリスト教となのでこんな名前になっている)が食事を作ってくれる。

SANY0052.jpg

写真奥が途中の巨大スーパー「mikro」で買っていった餃子を揚げた揚げ餃子(ケオ・サー・ムー)、写真左が豚の挽肉やタマネギがたっぷり入った卵焼き(カイ・チャオ・ムー・サップ)、そして写真中央が私の大好きな揚げ豚バラ肉入り華南菜炒め(パット・パッカナー・サイ・ムー・グローブ)。

パット・パッカナー・サイ・ムー・グローブは、揚げ豚バラ肉(ムー・グローブ)が入った華南菜(パック・カナー)炒めという料理。茎はアスパラガス、葉はアシタバのようにバリバリとした歯応えが楽しい。


マリーさんが食事を作ってくれるパーングトゥン村(タイ王国チェンマイ県ドーイサケット郡パーミエン準郡パーングデン村パーングトゥン集落)


カオパット・ガイ+ガオラオ・ルアットムー@チェンマイ・アーケード

チェンマイのターペー門の前で友人チャトリさんの長男チャロラ君と待ち合わせした。

SANY0043.jpg

近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら待っていると、約束の12時ちょうどにチャロラ君が妹のチャキラさんと一緒に現れた。時間にルーズなのが一般的なタイ人にしては驚異的な正確さなので驚く。彼らはチャンマイの北東50キロほどの村に住んでいる山岳少数民族カレン族で、バプティスト派のキリスト教徒なので一般的なタイ人とは違うのかもしれない。

いつもはチェンマイに住む友人のスチャーが村まで送ってくれるけど、プーケットに出稼ぎに行ってしまったので甥のチャロラ君が迎えに来てくれたのだった。

スチャーは、チャロラ君の母親の弟だから叔父に当たる。政府公認の観光ガイドが正業だけど、チェンマイを訪れる観光客が激減して仕事にあぶれているらしい。そこで旅行代理店の社長の親戚が経営する建設会社の現場監督として、30名ほどのミャンマー人を監督するために1か月ほどプーケットに出稼ぎに行くことになったという。

チャロラ君とチャキラさんが載っていたのは1600ccのトヨタカローラだった。中古車を4年ローンで購入したらしい。月給6000バーツのチャロラ君は、そのうち4000バーツをローンに支払っているという。

村に向かう前にチェンマイ・アーケードというの長距離バスのターミナルに近い食堂で昼食にした。この店は、近隣のOLや学生など女性が半数以上で、大人気の店だった。

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「カオパット・ガイ(40バーツ、約120円)」「ガオラオ・ルーアットムー(45バーツ、約135円)」を注文すると、5分ほどで料理が登場。

SANY0044.jpg

鶏肉入り焼き飯(カオパット・ガイ)は、長粒米がパラパラに仕上がっていて驚くほど美味しい。豚の血を固めたプリン状のルーアットムーや、レバー・腎臓・小腸などさまざまな内臓が入ったスープのガオラオ・ルーアットムーもしみじみとした旨みが口いっぱいに広がって美味しい。


チェンマイ・アーケードには長距離バスターミナルがある



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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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