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昼食難民の新書生活

(新宿・秋葉原・芝浦など各地でのランチと読書)

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銀ムツ煮付け+ほうれん草のおひたし@瀧元

このブログを読んだTOMMYさんから情報をいただいた「瀧元」へ。

職安通りと小滝橋通りが交差する北新宿百人町交差点から北に70メートルほど歩いて、大久保駅に向かう2本目の路地を入って20メートル先の左側に店はある。

瀧元

店頭に料理写真が載った看板がある。

メニュー@瀧元

「いらっしゃい!」と威勢のよい親父が迎えられて店内に入ると、店内はカウンターの9席、小上がりのテーブル2は20~50代のサラリーマンでほぼ満席だった。この店のランチは900円均一なのでサラリーマンの財布にはちょっと厳しいけど人気店らしい。

メイン料理(焼魚や鳥から揚げなど10種類以上)と付け合せ(ほうれん草やオクラのおひたしやシラスおろし、カボチャの煮物など10種類以上)をそれぞれ1品選ぶと、ごはん・味噌汁・漬物・湯豆腐はセット900円均一のシステムになっている。

親父が調理、青年Aが下働き、青年Bがホールを担当していた。焼魚や煮魚は調理済みなのですぐに供されるけど、フライ類や鳥唐揚げは少し時間がかかっているようだった。

「銀ムツ煮付け+ほうれん草(900円)」を注文すると、2~3分でまずごはん・味噌汁・漬物が供され、すぐに湯豆腐と銀ムツが登場。

実は銀ムツという魚は存在しないらしい。標準和名がマジェランアイナメという南極海の深海魚で、ムツの仲間ではなくアイナメの仲間なので2003年のJAS法改正によって銀ムツという名前は使えなくなっている。そこで市場名だったメロと呼ばれるようになったが、今でも居酒屋などでは銀ムツという名前が使われている。しかも、マジェランアイナメの漁獲量が減少し、似たような深海魚を銀ムツとして出していることもあるらしい。

銀ムツ+ほうれん草900円@瀧元

甘辛く煮つけたを予想していたけど、店頭の写真の2倍はある大きな銀ムツは薄味で煮付けてあった。でも、私にはちょっと甘い。

味噌汁はシジミ汁。でも、最初のひとすすりにシジミ以外の“旨み”を感じた。カツオ出汁だろうか、それとも出汁の素か。

だし汁に浸して供される湯豆腐は、熱々で美味しい。こちらのだし汁には化学的な味はしない。味噌汁が妙に甘いのは味噌のせいだろうか。

次から次とお客が出ていき、空いた席を埋めるように次から次とお客が入ってくる。この店は、本当に人気店なのだった。

隣のお客に向かって、親父が「ご飯足しましょうか、味噌汁も熱いところを足しますよ」と声を掛けている。この店は、ご飯・味噌汁はお代わりできるらしい。


◆希望支払金額:900円(おかずがたくさんで嬉しい)
◆費用対効果度:100%(900円/900円)

瀧元
東京都新宿区百人町1-23-7




カレイの煮付け定食@やぶ天食堂

JR新宿駅西口にある思い出横丁の「やぶ天食堂」へ。

やぶ天01

隣の「つるかめ食堂」は、2010年秋に取り壊され「再開する」という噂だけど、まだ白いシートで覆われている。

やぶ天」は、数年前から塩さばやさば味噌以外にもさまざまな魚を提供するようになっていて、常時6種類以上の焼魚や煮魚から選べるのが嬉しい。

「カレイの煮付け定食ライス小(500円)+ほうれん草のおひたし(200円)+しらたき(120円)」を注文。

カレイの煮付け定食500円+しらたき120円+ほうれん草のおひたし200円@やぶ天

カレイの煮付けはちょっと甘めの味付けだけど、じっくり煮込まれていて美味しい。しらたきには牛の細切れ肉が入っていて濃厚な味になっていた。

この店では、料理をよほどたくさん頼まなければ1000円を超えることはない。だから財布の心配なしに安心して食べられるのが素晴らしい。


◆希望支払金額:1000円(他の店ならば1000円くらいはするはず)
◆費用対効果度:121.9%(1000円/820円)

やぶ天食堂
東京都新宿区西新宿1-2-7



キンキの煮つけ定食+五目野菜炒め@やぶ天食堂

新宿西口の思い出横丁にある「やぶ天食堂」へ。

やぶ天201008

この店は、500円からの焼き魚定食だけでなく、煮魚も安く食べさせてくれる。

珍しく高級魚のキンキがあったので、「キンキの煮つけ定食ライス小(750円)」「五目野菜炒め(100円)」を注文すると、キンキを電子レンジで温めて出してくれた。

キンキの煮つけ750円+五目野菜炒め100円@やぶ天

金目鯛よりも締まった身は、脂が載っていて美味しい。煮付けといっても薄味で、とても上品な味付けだった。

たった100円の五目野菜炒めは、もちろん調理済みだけど、ちゃんと豚肉も入っているしいろいろな野菜を採れるので、この店では大人気のおかずだ。


◆希望支払金額:1000円(他の店ならば1000円くらいはするはず)
◆費用対効果度:117.6%(1000円/850円)

やぶ天食堂
東京都新宿区西新宿1-2-7



あら煮定食@ちづる食堂(歌舞伎町一番街) → 閉店(職安通り店に統合)

【新宿ワンコインランチ・500円】(その40)


日替わりのワンコインランチを提供している「ちづる食堂(歌舞伎町一番街)」へ。靖国通りから旧コマ劇場前へと続く歌舞伎町一番街には、ランチを提供している店が集中しているけど、ワンコインランチの店はこの店と松屋中華食堂一番館・マクドナルドコマ劇場前店ぐらいしかない。

ちづる食堂201008

地下の店内に入ると、厨房から「いらっしゃいませ」と大きな声がかけられた。

カウンター席に座って「あら煮定食(500円)」を注文。

厨房では50~60代の2人の調理人が働いている。2人とも大きな声を掛け合う威勢の良さが心地良い。無意味な怒号が元気や威勢の良さだと勘違いしている馬鹿ラーメン屋はこの店を見習うように。

6~7分で料理が到着。

あら煮定食500円@ちづる食堂

たった500円なのに、ブリのあらがたっぷり盛られていた。大根にも味がしっかり染みていてとても美味しい。ぜんまいの煮物も美味しい。

これでアイスコーヒーが付くのだから、文句をいう人はいないだろう。


◆希望支払金額:750円(ブリのあらがたっぷり)
◆費用対効果度:125%(750円/600円)

ちづる食堂(歌舞伎町一番街) ※2010年8月20日で閉店し、職安通り店に統合したようです。
東京都新宿区歌舞伎町1-17-7 JAビルB1F



銀だら煮付定食@八百寿

京浜急行青物横丁駅から池上通りを東に200メートルほど向かうと旧東海道と交差する。右折して旧東海道を南に向かうと、右手に品川寺が見えてくる。品川区にある品川寺だけど、「ほんせんじ」と読むのが正しいらしい。敷地に入ってすぐ左手に、江戸六地蔵の第一番にあたる地蔵菩薩座像がある。

品川寺-地蔵

大きなブロンズ像だし、ちょっと老けたオッサン顔なのが珍しいけど、宝永五年(1708年)に寄進されたものらしい。見どころはまだまだあるけど昼食だ。

品川寺を出てすぐのところにある「酒処 八百寿」へ。

八百寿201006

緑青を吹いた看板からすると歴史のある店かもしれないけど、向かい側の店の看板も緑青を吹いているのでそれほど古くはないのだろうか。とはいっても銅板が緑青を吹くまで少なくとも20年ほどかかるらしい。

通路が異常に狭いカウンター席に座って「銀だら煮付定食(750円)」を注文。

姉妹だろうか中年女性が2人で調理をしていたけど、太った妹(?)の方の機嫌が悪く、姉(?)につっかかっていた。

先客も同じものを注文したらしく、6~7分後には同時に供された。

銀だら煮付け定食750円@八百寿

銀だらは煮汁が染みていたけど骨は硬かったので、何時間も煮込んだのではなく、何日間も温め直しをしているのだろう。ご飯は「千葉県産コシヒカリ」を1kg380円で販売している店らしく、程良い硬さがあってモチモチとした歯ごたえで美味しかった。


◆希望支払金額:750円(やる気の無さが店全体を包んでいるのはなぜ?)
◆費用対効果度:100%(750円/750円)

酒処 八百寿
東京都南品川3-5-19



さば味噌煮定食@ちづる食堂(歌舞伎町一番街) → 閉店(職安通り店に統合)

靖国通りから旧コマ劇場方面に向かう歌舞伎町一番街にある「ちづる食堂(歌舞伎町一番街)」へ。昨日、昼食を食べた「ROUMANTEI」の斜め向かいだ。

ちづる食堂201005

この店のランチは、500円のワンコインランチがメインになったらしく、以前は4~5品あった日替わりの定食は止めてしまったようだ。ワンコインランチは、肉野菜炒め・マーボー春雨・豚バラのせいろ蒸しの3種。

店内にお客はたった3人しかいなかった。「連休が終わったはずなのに暇なんです」と女性ホール係がお客に話す声を聞きながらメニューを見ると、焼き魚は、銀鮭・ほっけ・アジの3種類しかなかった。

「さば味噌煮定食(880円)」を注文し、新書を読みながら料理を待っていると、6~7分で料理が登場。

さば味噌煮定食880円@ちづる食堂

ソース状になった味噌ではなく、しゃばしゃばのスープ状だった。でも、サバはしっかり煮込まれていてトロトロと柔らかくて美味しい

小鉢のおかずは、それぞれ小鳥の餌くらいの分量しかない。ワンコインランチ用の小鉢がデフォルトになってしまったのだろう。

味噌汁の味噌が多すぎで出汁の味が負けていた。

なんだか、ちょっと残念な料理になっていた。


◆希望支払金額:780円(この店ではワンコインランチを食べるべきかも)
◆費用対効果度:88.6%(780円/880円)

ちづる食堂(歌舞伎町一番街) ※2010年8月20日で閉店し、職安通り店に統合したようです。

東京都新宿区歌舞伎町1-17-7 JAビルB1F



子持ちカレイの煮付け定食@コミュニティカフェ玄

【新宿ワンコインランチ・500円】(その31)


「都立」大久保病院と新宿職安通りの間にある大久保公園には路上生活者が何人か住んでいるけど、昨夏はお笑いライブ会場となって締め出され、今年3月からも全体が白い仮囲い鋼板で覆われて再び追い出されている。

その大久保公園に住む路上生活者を救護しているわけではないけど、道路を隔てて「歌舞伎町の駆け込み寺」を謳うNPO法人日本ソーシャル・マイノリティ協会の「新宿救護センター」という施設がある。

東京救護センター玄Cafe

いじめやDV・家庭内暴力などの相談を40分5000円で受け付けているという。だから「駆け込み寺」。相談料は40分5000円は取るらしいけど。

東京救護センター玄

昨夏あたりからランチを提供し始めたので、前を通るたびに覗いてみると意外にもお客が入っていることが多い。

メニュー@東京救護センター玄

前を通るとランチが「キャンペーン」で500円だったので、その「コミュニティカフェ玄」へ。4月4日の「サンデー・ジャポン」(TBS)で紹介されたようだ。

「子持ちカレイの煮付け定食(500円)」を注文。生卵か納豆がついているというので、納豆を選択。

4人分の料理を作っている最中だったので、私の分が出てくるまで8~9分ほどかかった。

カレイの煮付け定食500円@東京救護センター玄

ちょっと小さいけどカレイは美味しかった昆布の煮付けも美味しい。納豆は今まで見たことがないほど小さなカップ型。

昔懐かしい町の定食屋という感じ。


◆希望支払金額:700円(この料理ならば700円ぐらいはするだろう)
◆費用対効果度:140%(700円/500円)

コミュニティカフェ玄
東京都新宿区歌舞伎町2-42-3



サバ煮定食@やぶ天食堂

【新宿ワンコインランチ・500円】(その24)


新宿でワンコインランチを食べられる店を紹介するからには、新宿西口にある思い出横丁の「やぶ天食堂」を出さないわけにはいかないだろう。

やぶ天201003

このブログに何度も登場しているこの店には、500円の定食はときたまメニューに上る「アジの開き定食」の1つしかない。

でも、550円のサバ焼き定食・サンマ焼き定食・塩ジャケ定食・玉子焼き定食・サバ煮定食は、ライスを「小」にすると50円引きになって、500円のワンコインにしてくれるのだ(反則じゃありませんよね)。

というわけで「サバ煮定食ライス小(500円)」を注文。

煮さば定食500円@ひげ天

骨まで食べられるほどよく煮込まれたサバが、甘辛い味噌にからんでトロトロと美味しい。ご飯はいつものようにお櫃で蒸らして余分な水分が飛んだふっくらとした食感で美味しい。

「野菜がないじゃないか」という方には、ワンコインではなくなるけど、野菜炒め(100円)・ヒジキ煮(150円)・大根煮(150円)・おひたし(200円)など、野菜のおかずもたくさんあるので大丈夫。


◆希望支払金額:600円(美味しい料理を安価で提供するお店に敬服)
◆費用対効果度:120%(600円/500円)

やぶ天食堂
東京都新宿区西新宿1-2-7



金目鯛の煮付け定食@ちづる食堂(歌舞伎町一番街) → 閉店(職安通り店に統合)

和食の美味しいランチを提供している「ちづる食堂(歌舞伎町一番街)」へ。

店内の壁に張り出されたメニューに「ちづる食堂 本店」とあった。職安通りの「ちづる食堂」は4月開店なので、こちらよりも早く営業していたけど、やはりこちらが“本家”らしい。

ちづる食堂 本店

奥のカウンター席に案内され、以前からときどき日替わりメニューに入っていて気になった「金目鯛の煮付け定食(900円)」を注文。本来は1000円だけど、ランチは100円引きなので900円なのだ。

料理を待つ間、作業服を着たガテン系の方々が次々に入店してきた。

5分ほどで料理が登場。

金目鯛煮付け定食900円@ちづる食堂 本店

残念ながら金目鯛は一般的な煮付けのようにフワフワではなくちょっと堅めだった。世界一美味しいホノルル食堂の金目鯛の煮付けに比べるとかなり落ちる。付け合わせのレンコンの卵とじがフワフワ・シャキシャキで美味しい。

小鉢は、糸のように細いダイコンとニンジンのなます・ゼンマイの煮付け・ヒジキ。フルーツは缶詰のみかん3つ。

焼き魚やかきフライに比べ、もの凄く美味しいわけではないけど、1000円以下で金目鯛の煮付けを食べられるのだから満足すべきだろう。


◆希望支払金額:900円(金目鯛が美味しい)
◆費用対効果度:100%(900円/900円)

ちづる食堂(歌舞伎町一番街) ※2010年8月20日で閉店し、職安通り店に統合したようです。
東京都新宿区歌舞伎町1-17-7 JAビルB1F



さばみそ煮定食@田舎

新宿・大ガードから小滝橋通りをどんどん北上し、職安通りと交わる交差点の手前にあるビルの入り口にランチの見本があった。

田舎-外

さばみそ煮定食を出している「田舎」という店は地下にあるらしい。地下ではいくつかの飲食店が営業しているらしいので、階段で地下に下りると、ランチを営業している店は2件だけだった。

田舎

「田舎」は、カウンター席がたった6(7だけど1つは使えない)だけの小さな店で、まさに田舎のスナックような雰囲気。

空いている席に座ると、先客が4人ともさばみそ煮定食を食べていたし、地上の見本が美味しそうだったので、「さばみそ煮定食(800円)」を注文。

たった1人で切り盛りしている60代の女性が、「さば煮でいいの?」といいながらお茶を出してくれた。その後、小鉢の料理を取り分け始め、切り干し大根の煮付けやお新香を出してくれた。

冷や奴や茄子の煮浸しを出したところで、「さばは頭? 尻尾?」と尋ねられたので、「尻尾を」とお願いした。後から入ってきた中年女性も尻尾を頼んでいた。

さばのハラスに脂が乗りすぎていてしつこいことがあるので、さばの味噌煮を食べるときにはいつも尻尾をお願いする。ご飯の器は小さい方でお願いした。

注文して10分ほどで、料理が完成。

さばみそ煮定食800円@田舎

ん、味噌汁がまだ来ない。ご飯の上に、カウンターの器にあった昆布の佃煮を載せ、味噌汁はそのうち来るだろうからと食べ始めた。

濃い味付けのさば味噌煮は、よく煮込んであって美味しかった。小鉢の料理も美味しい。

女店主と常連らしい中年女性が話しているのをBGMのように聞き流しながら食べる。

本当に、田舎のスナックでランチを食べているような気になる。


◆希望支払金額:800円(どれも美味しいし小鉢もたくさんついて嬉しい)
◆費用対効果度:100%(800円/800円)

田舎
東京都新宿区西新宿7-7-24 GSプラザ新宿地下1階



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昼食時は「難民」と化して「新書」を片手に、都内各地を彷徨っています。

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